仙台で新しい保育の取り組み☆
宇都宮支店 中津原です。
もう11月になって寒くなってきましたね
個人的に暑いのよりは寒い方が好きなので良いのですが、
先日仙台に仕事で行った時は風が強かった事もあり寒かったです。
栃木と宮城でも気温差が激しかったです。
仙台である保育園の園長先生とお話をした際に仙台に新たな施設ができると聞いて
その事がニュースにもなっていたので今回お話したいと思います。
震災から年月が経ちましたが、未だに様々な問題があるとの事で
まだ親と一緒に住むことができないこどもや住んでいた場所に帰ってこれないこどもたちが
たくさんいるそうです。
そんな中、東日本大震災で親を失った遺児らを里親らが家庭的な環境で育てる施設
「子どもの村東北」が仙台市太白区茂庭台に完成したそうです。
すでに2組3人の里親が内定しているそうで、2015年1月以降に子どもの受け入れを始めるとのことです。
子どもの村は震災遺児や虐待、貧困などの理由で親と暮らせないこどもを児童相談所を通じて預かり、研修を受けた里親が村内の一戸建て住宅で育てるということで新たな取り組みとして、
仙台でも力を入れているとの事でした。
仕事で仙台に行きましたが、仕事としてではなくて人として考えさせられる事がありました。
私も保育に関わっている人間として、仕事でも個人でも何か東北に発信していければと感じました。