保育士の資質として現代に求められるもの。
・ 現代の保育園で、よく耳にするのが保護者対応の重要性。これは、保護者が、保育園・幼稚園に求めるものが大きくなっている現代の風潮がよく表れている。連絡帳や、一日の保育を親御さんに伝える際の言葉遣いが注目されている。
わが子を一日預けているのだから、どのような先生がどのような保育をしていたのか気になるのは親心だと思うが、現場の声を聞くと職員さんにとってはすごくナイーブな問題の様です。
適切な説明で、しっかりと伝えるのは仕事として当然。だが、必要以上の事を求められても保育士の先生方もそれに対応していかなければいけないという保育園側の厳しさもあるだろう。
ことばづかいや態度は、その人の社会生活や生活経験を判断されるバロメーターとなる。美しい敬語を使えるように、つねに工夫し努力して、上手な話し方、上手な応対ができるようになれば、こいうった保護者との関係も良いものが築けるのではないだろうか。
・適切な受け答えが出来る。
・聞き上手になる。
・内容を系統立てて、はっきりと話す。
・対する人の目を見て話す。
・同じことを繰り返さない。
・率直に熱意と誠意をもって話す。
・感じの良い発音、アクセント、イントネーションを心がける。
・物静かに話す。
・話題を急にそらさない。
・敬語の使い方に気をつける。
アスカ渋谷支店の田端