子どもが言うことをきくようになるためには
こんにちは!つくば支店のやなぎたです♪
子どもは言うことをきかないものだ。
あまりにも言うことをきく子どもも将来が怖い。
と思っているやなぎたでしたが、
子どもも子どもでちゃんと考えていたりしますよね。
それを大人も汲み取って対応してあげると、お話をきける子どもになるような気がします。
1)子どもは疑問形で叱られると言うことをきかなくなり、するべきことをストレートに伝えるとよく言うことをきく
2)「子どもを叱りすぎかな」と思ったときは、子どもたちに「先生はみんなが大好きだから叱るんだよ」と心から言っておくと両者の心がつながる
3)「言うことをきかないからダメ」と言うのではなく「言うことをきいたらOK」と肯定的に言うと、子どもは言うことをききだす
4)子どもに何か取りに行かせたいときは、「取っておいで、待っててあげるから」と言うと素直に取りに行く
5)腹痛を訴える子どもをトイレに行かせたいときは、「出なかったら戻っておいで」と言うと素直にトイレに行く
6)厚着の子どもの服を脱がせたいときは、「寒くなったらまた着ていいから」と言うと、子どもは素直に脱ぐ
などなどありますが、子どもでも大人でも「人は自分の言うことを聞いてくれる人の言うことをきく」ものだと思います。
子どもだって一人の人間。言うことをきかない理由をきちんと持っているかもしれません。その辺を聞いてあげると、言うことをきいてくれるかもしれませんね。
一度よく向かい合ってみてください。
~「子どもがこっちを向く指導法」より一部抜粋~