保育の現場インタビュー
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赤ちゃんマッサージも憶えました♪
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社会福祉法人こざくら福祉会 こざくら保育園でお仕事中の相馬 愛子さんに、お仕事の様子を伺ってきました。
埼玉県本庄市にある『こざくら保育園』は、デイサービスセンターや子育て支援センターを併設する、180名定員、昭和43年設立された、大きな保育園さんです。
毎月1回専任講師を招いて、0歳児からのトータル教育として「音体(おんたい)教育」など
子どもの能力を伸ばす取り組みに力を注いでいらっしゃいます。
相馬さんが受け持つ「ひよこぐみ」は、生後2ヶ月からの赤ちゃんクラス。
4月当初は、4~6人の少人数クラスですが徐々に人数が増え、年度末には20人くらいになるそうです。
赤ちゃん一人ひとりの成長に合わせた細やかな保育を心がけています。
保育士のほかに、看護師さん 栄養士さんもバックアップして、お子さんをお預かりしているそうです。
●相馬先生がアスカでお仕事を見つけられたきっかけを教えてください。
仕事を探そうとし始めていたとき、たまたま日曜日の新聞折込求人広告を見ました。
『アスカのお仕事説明会』の案内が出ていて、「すぐに応募するのではなく、説明を聞いてから安心して受けたい」と思ったので行ってみました。
アスカさんを通じて、自分の希望や不安を率直に聞けたのでお願いできて良かったです。
●どんなお仕事をされていますか?
平日5日間勤務しています。担当の「ひよこぐみ」0歳児の赤ちゃんクラスなので、ミルクを与えたりオムツの交換を手伝ったり、などが主なお仕事です。毎日、朝寝の後、起きた赤ちゃんに「赤ちゃんマッサージ」として手や足を動かしたりしています。そうすると動きが良くなるんですよ。
「赤ちゃんマッサージ」だけでなく、今まで0歳児の担当したことがなかったので、こざくら保育園の先輩方に色々教えていただきました。赤ちゃんのつぼ?や「こういうところが気持ちいいんだよ」とか、ポイントを聞いて実践すると、とても気持ちよさそうな表情をしてくれるので楽しいんです。
●今の目標などありますか?
毎日毎日をひとつひとつ丁寧にこなしていきたい、というのが今の気持ちです。
子どもが怪我しないように、子どもの興味に気づいてあげられる、そして応えられるような、「成長にあった対応ができる保育士さん」になりたいです。
●基本理念●
自主独立の精神を養う保育
心身共に健やかな子ども
思考力のある子ども
忍耐力のある子ども
仲良く遊べる子ども
自分のことは自分でする子ども
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