保育ニュース
待機児童問題解消へ 受け入れ7万人拡大
2012年09月11日
9月6日(木)7時55分配信 |Y!ニュース(産経新聞)
厚生労働省は5日、待機児童解消策として、保育所の定員を約7万人増やし、保育士らが子供を預かる「保育ママ」や病児・病後児保育の受け入れを拡大するために4612億円を計上するなど、平成25年度予算の概算要求をまとめた。
認知症については29年度までに全国約500カ所の医療機関で早期診断に対応できる体制の整備などを目指しており、調査研究費や医療・介護従事者への研修費など37億円を盛り込んだ。生活保護受給者や社会的に孤立した人への支援策には142億円を投じ、就労支援や家計相談を行う総合相談窓口のモデル事業などを実施する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120906-00000103-san-soci