保育ニュース
保育クラブで47人が食中毒
2012年07月27日
2012年07月27日|朝日新聞デジタル
◇和光、弁当が原因
県などは26日、和光市の8カ所の保育クラブ(放課後児童クラブ)で18日に出された仕出し弁当を食べた小学生41人と指導員6人の計47人が、腹痛と下痢などの症状を訴えたと発表した。
患者の便からウェルシュ菌が検出されたため、弁当が原因の食中毒と断定。弁当の製造業者を3日間の営業停止とした。
県などによると、仕出し弁当を製造したのは、「ピックアップ デリ」(朝霞市本町2丁目)。1学期の学校給食は17日で終わったため、希望者に出された「カレー・コロッケ弁当」を食べた小学生らが腹痛などを訴えた。いずれも、すでに回復したという。
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