仕事と子育て・介護の両立支援を目的に、短時間勤務制度の導入などを義務付けた改正育児・介護休業法が今月、全面施行された。これまで対象外だった従業員１００人以下の企業にも適用。改正法では、３歳未満の子供を持つ従業員を対象に、企業に原則１日６時間の短時間勤務制度を導入するよう義務付け、希望すれば残業が免除される権利を従業員に認めている。また介護では、要介護状態の家族が１人の場合は年５日、２人以上だと年１０日の「介護休暇」を新設した。


MSN産経ニュース

2012.7.10 07:38
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120710/trd12071007390003-n1.html