保育ニュース

「子育て支援員」要綱案を了承。主婦の活躍に期待。

2016年12月26日

厚生労働省有識者委員会の検討会で16日、小規模保育施設 で働ける新たな資格「子育て支援員」の研修内容や要綱についてまとめました。

「子ども・子育て支援新制度」開始合わせ新設される「子育て支援員」制度について、研修内容や要綱について了承されました。
今後、厚労省が正式に決め、来年4月以降、合わせて約30時間の専門研修を自治体が実施し、修了後には定員19人以下の少規模保育施設での就労が可能になります。
安倍首相が掲げる「5年間で40万人の受け皿をつくっていく」という目標に向けて、子育て経験のある主婦らの活躍が期待されています。


安倍首相「2017年に待機児童ゼロを目指す」と公約していますが、現状では全国で4万6000人分の受け入れ先が不足することが明らかになっているなど、深刻な状態が続いています。
わずかな研修だけで保育を行う「子育て支援員」への不安の声も残っていますが、保育所や小規模保育施設、学童保育などの数を増やすために人材の確保が急務となっている現状で、子育て支援員資格を整備することで、担い手を確保する仕組みを整えると共に
女性の社会進出も目指したい考えです。







詳細URL:
第5回子育て支援員(仮称)研修制度に関する検討会 資料

資料1 子育て支援員研修(基本・専門)研修科目等(案)(PDF:727KB)
資料2 保育士資格等を有する者の取扱い(案)(PDF:916KB)
資料3 子育て支援員研修事業実施要綱(案)(PDF:302KB)








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