保育ニュース
平成25年4月1日 「保育所関連状況取りまとめ」厚生労働省
2015年06月02日
平成25年9月12日:厚生労働省
厚生労働省は、平成25年4月1日時点の保育所の定員や待機児童の状況を取りまとめた資料を公表しました。
内容まとめ
・保育所定員は 229 万人と、平成6年以降の「保育所入所待機児童数調査」で過去最高の4万9千人増となった。
・保育所を利用する児童の数はは2,219,581人で前年から42,779 人増。
・年齢別では、3歳未満が29,148人の増、3歳以上は13,631人の増。
・待機児童数は22,741人。3年連続で減少し、この1年間で待機児童数は2,084人減った。
・待機児童のいる市区町村は340。(前年から17減)
・杉並区(233人増)、江東区(163人増)、豊島区(141人増)など7市区町は100人以上増加した。
・名古屋市(752人減)、札幌市(531人減)、堺市(395人減)などの14市区は100人以上減少した。
・特定市区町村(★)は101(前年から6減少)。
★ 50 人以上の待機児童がいて、児童福祉法により「保育事業の供給体制の確保に関する計画を策定する」ことが義務付けられた市区町村のこと
保育所関連状況取りまとめ(全体版)(PDF:1,320KB)