保育ニュース
用語解説|待機児童解消加速化プラン
2017年06月07日
厚生労働省
平成29年度末までに待機児童の解消を目指すとされる安倍内閣が経済再生に向けて展開している「3本の矢」の「成長戦略」中の女性支援プランの一環。
保育所に入れない「待機児童問題」解消の為、2013年4月に発表された。
2014年度末までを「緊急集中取組期間」として保育所の定員を20万人分増やし、その後の3年間でさらに20万人増やすことで、5年で40万人分の保育の受け皿を確保する。
同プランには待機児童をわずか3年ほどで解消した横浜市の取組「横浜方式」を全国に展開することも含まれている。
厚生労働省では、多くの自治体に参加を呼びかけており、2013年7月29日の読売新聞の記事では、全国の多くの自治体が参加を決めているとされている。
待機児童解消加速化プラン 概要