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8月のおたより、何を書こうか困っていませんか。おたよりのネタがないことやどんなイラストを添えようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は8月のおたよりの書き出しや年齢別の文例、行事ごとの文例、おたよりのポイント、おたよりに使えるイラストなどについてまとめてみました。本記事でご紹介する文例は、そのまま使ってもOKですし、自分なりのアレンジを加えてもOKです。8月のおたよりに悩んでいる保育士さんはぜひ活用してみてください!
8月のおたより文章例【書き出しと挨拶】
書き出しと挨拶の文例
夏は暑い日が多いので、熱中症や夏バテなどになりやすいです。お家でも子どもたちの体調が悪くならないように注意喚起がおたよりでできるといいですね。
8月のおたより文章例【季節感がある文】
季節の文例
季節感がありながら、子どもたちの体調にも気をつけていますということが伝えられる文例になっていますよ。
8月のおたより文章例【子どもの年齢別】
【乳児】0歳児から2歳児クラス
子どもたちが水遊びで楽しんでいる様子を伝えられる文例です。子どもたちの様子以外にも子どもたちの体調にも気遣う文を添えると保護者の方も安心すると思います。
【年少】3歳児クラス
3歳になると、お友達と自然に遊ぶ様子が見受けられますよ。そんな子どもたちがお友達と遊んで楽しんでいる様子を現した文例です。冒頭に季節の挨拶を入れることで、より季節感がでますね。
【年中】4歳児クラス
水に顔がつけられたり、潜ることができるといった子どもが成長したと感じるエピソードを具体的に書きましょう。そういったエピソードを具体的に書くことで、保護者の方も子どもたちの成長を実感しますよ。
【年長】5歳から6歳児クラス
5歳から6歳児クラスは一番上のお兄さんお姉さんのクラスです。子どもたちがお兄さんお姉さんになった姿をおたよりを通じて保護者の方々に積極的に伝えてみましょう。
8月のおたより文例集【行事やイベント関連】
お盆に関する文例
今年のお盆について日付まで具体的に書くことで保護者の方がお盆がいつやってくるかわかりやすくなりますね。また、子どもへの伝え方も載せておくと子どもがお盆についての理解が深まってとても良いおたよりになります。
終戦記念日に関する文例
戦争は暗い話題になってしまいますが、子どもたちに伝えていかないといけないことです。ご家庭で子どもと戦争について考えて理解を深められるように促すことで、平和に過ごせることの素晴らしさにより子どもが気づいてくれるかもしれませんね。
立秋に関する文例
今年の立秋について日付まで具体的に書くことで保護者の方が立秋がいつやってくるかわかりやすくなりますね。また、立秋の食べ物について記載することでより立秋に対しての理解が深まるでしょう。
8月のおたより文例集【健康関連】
コロナウイルス関連の文例
子どもたちが安心して登園できるように園での取り組みを記載しています。園の感染症対策についての記載があると、子どもたちが安心して通える園であると実感できる文章になりますね。
熱中症や脱水症状関連の文例
新型コロナウイルスについて触れながら、夏に起きやすい熱中症や脱水症状についても記載しています。こちらも保育園で行っている取り組みを書くことで保護者を安心させる効果があります。また、ご家庭でもウイルス対策や熱中症と脱水症状に気をつけるように書いておくとより注意喚起ができて良い文章になりますね。
8月に書くおたよりのポイント
行事を取り入れる
8月の行事やイベントといえば、夏祭りにお盆、終戦記念日、立秋、山の日などといったたくさんの行事やイベントがあると思います。そういった行事の由来や雑学などを書いてみるのも面白いと思います。また、行事を紹介するときは今年の日程も一緒に添えておきましょう。今年の日程も添えておくことで、今年は何日の何曜日にその行事があるのかといったことを保護者の方がわざわざ調べなくてもおたよりの中で知ることができますよ。また、子どもへの行事の伝え方やご家庭でできることを書いておくとよりご家庭でも行事について理解を深めることができますね。
コロナなどの健康関連
世間ではまだコロナウイルスが猛威を奮っています。保育園や幼稚園でも集団感染が広がってしまうこともあるでしょう。コロナウイルスだけでなく、子どもがかかりやすい感染症が流行る可能性もあります。注意喚起をする意味でもおたよりにコロナウイルス関連を載せてみてもいいかもしれません。コロナも含めて体調管理に十分注意するよう促す文章を入れると良いですね。また、園やクラスでの感染症対策の取り組みや感染症の予防法などについても記載すると保護者の方の安心感につながるのでおすすめですよ。
文章の基礎を理解して書く
文の基礎を理解できてないと、うまく文を書くことができません。5W1Hを意識してみるようにしましょう。5W1Hとは以下の6点のことです。
When いつ
Who だれが
Where どこで
What なにを
Why なぜ
How どのように
この5W1Hを意識する事で、相手に伝わりやすい文章を書くことができ、伝えたい情報を整理できますよ。文章の基本的なことなのでぜひ意識して書いてみましょう。
一文は80文字以内
一文を80文字以内で書くことはおたよりだけでなく、文章を書く上で基本的なことです。文章を書くのが苦手な人は、うまく言い切れずに歯切れがなく文が長くなってしまう傾向があります。文が長ければ長いほど読み手は前半部分が理解できずに文がわかりにくいものになってしまうので気をつけましょう。それに伴い、読み返す時間も長くなり、読み手にストレスがかかってしまう原因にもなるのです。おたよりの文章は無理して長くする必要はありません。一文の目安は長くても80文字以内にするように意識して書いてみましょう。
読み手にストレスを感じさせない文章を
読み手にストレスを感じさせないような文章を書くようにしましょう。どうしたら読み手に理解してもらえるのか、どんな言葉を使ったら良いかを考えて書いてみましょう。おたよりは無理に難しい言葉を使わなくてOKです。また、似た表現を使いすぎてしまうことも文章が読みづらくなってしまい読み手にストレスがかかります。どうしても似た表現になってしまう時は類語を調べて言い回しを変えてみましょう。類語を調べる時は類語辞典がおすすめです。読み手に苦労をかけない文章を心がけましょうね。
8月のおたよりにおすすめなイラスト
夏っぽいイラストがおすすめ
8月は夏っぽいイラストを使ってみると季節感が出てとても良いと思います。夏っぽいイラストはすいかや海、いるか、花火など調べてみるとたくさんありますよ。行事系のイラストの探し方は「行事の名前+イラスト」と検索することでたくさんイラストが出てきますのでぜひ検索して使ってみてください。夏のイラストを使ってかわいい8月のおたよりを作ってみてくださいね!
まとめ
夏にぴったりのおたよりを作ろう!
今回は、8月のおたよりの書き出しや内容、季節に合わせた文、ポイントやイラストまで幅広くご紹介しました。8月にぴったりの夏らしいおたよりは作ることができそうですか。年齢別やテーマ別にご紹介したので活用できる幅がより広がったのではないかと思います。8月は夏休みや夏祭りといった子どもたちが楽しみなイベントがあります。また、夏は熱中症にも気をつけなくてはいけませんよね。そういったことを8月のおたよりに盛り込んでみてはいかがでしょうか。
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