秋分の日とは?子どもへの伝え方から過ごし方まで紹介!【9月・保育・由来・風習・遊び】

はじめに

こんにちは!保育士くらぶ編集部です。

保育士くらぶでは、保育現場で明日から使える最新トピックや保育士さんの転職、キャリアをサポートするコンテンツをお届けしています。

求人情報や転職・キャリアのご相談は同グループが運営する「保育求人ガイド」をご覧ください。

9月には毎年、秋分の日が設けられています。

秋らしさを感じる一つと言える秋分の日ですが、保育園で取り入れるのに難しいと感じたことはありませんか?

今回はそんな秋分の日について、由来や風習、子どもたちへの伝え方や過ごし方についてまとめ、紹介していきます!

難しくて説明の仕方がわからない、どうやって取り入れればいいかわからない、季節の風習について子どもたちに教えたいけどどうすればいいかわからない、、といったお悩みを持つ保育士の皆さん必見です。

保育士くらぶ

秋分の日とは?

国民の祝日

秋分の日とは、毎年9月に設けられている国民の祝日のうちの一つです。

通常9月22日か23日ごろのいずれか1日とされることが多く、今年2021年の秋分の日は9月23日 (木) となっています。国民の祝日は、原則休日の扱いとなります。

内閣府が提示する秋分の日の定義(国民の祝日について‐内閣府)では、“祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。”とされています。

つまり、ご先祖様に感謝をし、供養する日が秋分の日にあたるということです。

またこの日は、”昼と夜の長さが等しくなる日”と言われており、秋の訪れを意味しているとも言えます。

秋分の日の由来

前述したように、秋分の日は”ご先祖様を供養し、敬う日”であり、お彼岸に関係しています。

そもそも戦前の秋分の日は、皇室が歴代の皇親を祀るために行っていた、秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)と呼ばれる大祭がありました。

そこから戦後には、”秋分の日”と改め、国民が先祖を祀る日として広く知られるようになったとのことです。

現在の秋分の日は、皇室で行われていた儀式が元となっているのですね。

子どもたちに伝えるねらい

国民の先祖を祀る日ということもあり、子どもたちに伝えることは非常に重要な意味があると言えます。

保育園で秋分の日について伝えることで、子どもたちがご先祖様について考える機会が得られるほか、日本の季節や風習、伝統に興味を持つきっかけ作りにもなります。

毎年祝日になるにもかかわらず、大人でもどんな日であるか把握していない人も多くいます。子どものうちから秋分の日が、”大切な日である”ということを認識し、正しい知識で秋分を迎えられるように伝えていくことはとても大切です。

秋分の日の過ごし方

ご先祖様のお墓参り

秋のお彼岸である秋分の日は、仏壇にお供えしたりお墓参りに行くことが一般的とされています。

現在は、コロナ禍ということで遠方に出かけることが難しいため、お墓参りなどに伺う機会を得られにくいかと思います。このような中では、遠方からでも、ご先祖様や故人を供養・感謝する気持ちで過ごすようにすることが大切です。

おはぎを食べよう

秋分の日に食べるものと言えば、”おはぎ”があります。

一般的には、ご先祖様にお供えしてから食べる風習となっています。

秋のお彼岸である秋分の日に、おはぎが用いられるようになった理由は複数あります。そのうちの一つは、昔は貴重であった砂糖をあんこにたくさん使った贅沢品であったためと言われています。お彼岸の時期にしか食べられない特別なものとして、ご先祖様のお供えにも使用されていたのですね。

また、小豆には邪気を払う効果があるとされてきたことから、お供えに使われてきたともいわれています。

いずれにせよ、ご先祖様に対する感謝の念からおはぎを食べる習慣となっていったことがわかります。

秋らしさを遊びで体感しよう

秋分の日は、秋への移り変わりの日でもあります。秋らしい遊びを取り入れることで、子どもたちが秋を体感できるほか、季節に対する興味や理解も深まります。

秋分の日は祝日ということもあり、実施していない園も多くあるかと思います。そのため園では、前後の日程や秋分の日について説明をした日などに遊んでみるのが良いかもしれません。

下記には、保育士くらぶが出している秋の遊びに関する記事です。気軽に盛り上がれる内容が多く詰まっているので、ぜひご参照ください!

子どもたちへの伝え方

紙芝居や絵本の読み聞かせ

それでは、実際に子どもたちにどのように伝えていけばいいのでしょうか。

おすすめに紙芝居や読み聞かせと言ったイラストや図が示されているものが挙げられます。

秋分の日がテーマの紙芝居を製作してみたり、関連する絵本を使用し子どもたちに読み聞かせてみましょう。

先生が台詞を読むことによって子どもたちの想像力が働き、秋分の日に対する興味や関心がより深まることかと思います。歴史や伝統について楽しみながら学ぶことが出来るというメリットもあります。

特に紙芝居では、秋分の日の定番である、”おはぎ”がどのような食べ物であるかを表すイラストや写真で取り入れてみるのもおすすめです。

簡単な言葉で

子どもたちに何かを伝える際に一番大切なことは、”簡単な言葉で伝える”ことです。

大人でも難しいと感じる言い回しの秋分の日について、そのまま子供に話してしまってはまったく伝わりませんよね。子どもに話す際には、どのように話したら興味を持って聞いてくれるかと言った観点で、言葉選びに注意しながら説明することがカギです。

Q 秋分の日ってなに?

A 秋分の日というのは、お空に行ってしまった人たちに”元気だよ”、”ありがとう”を伝える日だよ。みんなも、伝えてみようか。

A お昼と夜の時間の長さが同じになる日なんだよ。夏から秋に変わるんだね。

A 国民のみんながお休みになる特別な日だよ。

Q 秋分の日はなんでおやすみなの?

A 特別な日だからだよ。お空にいる人たちに感謝を伝えるためにお休みがあるんだね。

Q 秋分の日はどんなことをするの?

A お空にいる人たちに感謝を伝えようね。”いつも見守ってくれてありがとう、私は元気だよ。”って言おう。そのために、おはぎを作ったり、仏壇やお墓参りに行く習慣があるよ。今は、コロナで遠くに行けないから、おうちで感謝をする人も多いよ。

Q おはぎってなに?

A 小豆と砂糖のついたおもちだよ。秋分の日に食べるもので、お空にいる人たちにお供えするんだ。みんなもたべることができるよ。

秋分の日を理解して過ごそう

今回は、国民の祝日である秋分の日についてまとめていきました。
大人でもいまいちよく分からない秋分の日。子どものうちから興味・関心を持たせることで、季節感や周囲への感謝の気持ちを持てるようになります。

また、保育園でも気軽に取り組めることが多いことがよく分かったことかと思います。
秋分の日について丁寧に伝えて理解してもらい、子どもたちの知識や感性を豊かにしていきましょう。

よくある質問

保育士くらぶにはどんな記事がありますか?

保育士くらぶには現役の保育士・幼稚園教諭や保育士を目指す学生さんにとって手遊びや保育内容など今日から役立つ保育のネタをご紹介しています。こちらのトップページより色々な記事をお楽しみください。

保育士くらぶの最新の記事はどこから見られますか?

最新の記事はこちらの保育士くらぶトップページよりご覧ください。月間12本~15本の記事をアップしています。保育で使える季節の遊びや歌、連絡帳の書き方などもご紹介しています。

保育士くらぶのオリジナル動画はどこから見られますか?

保育士くらぶのオリジナル動画はこちらの保育士くらぶyoutubeチャンネルでまとめて見ることが出来ます。保育士くらぶyoutubeチャンネルでは保育で使える歌や遊び、制作以外にも転職のコツや求人の探し方も解説しています。

保育士くらぶ

ABOUTこの記事をかいた人

保育士くらぶは保育士の転職キャリアサポートを行うアスカが運営しています。保育士くらぶ編集部のメンバーは元保育士や幼稚園教諭出身のメンバーを中心に「保育業界をもっと良くしたい!」という思いがあるメンバーが在籍し、日々執筆しています。保育士くらぶでは現役保育士さんが職場で活かすことが出来る、保育のノウハウやネタ、保育学生にとって必要な知識などを発信しています。 アスカは保育士の就職支援を行う会社です。1994年創業。全国で約10万名の保育士、幼稚園教諭の皆さまが登録しています。年間約1万名がアスカを通じて保育園や幼稚園、学童などの施設への就職を決めています。 保育士の求人情報は 【保育求人ガイド】 https://hoikukyuujin.com/ プロフィール入力で園からスカウトを受ける 【保育士スカウト】 https://www.hoikushiscout.com/