保育士の負担、重すぎ?ブラック保育園の噂と見分け方、徹底調査!

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もはや「ブラック」保育園は当たり前?

ブラック企業という言葉が世間に浸透し、今では小中学生にも通用するようになりました。2012年には「ブラック企業大賞」という企画まで始まり、東京電力や電通、セブンイレブンといった大企業が歴代の大賞に選出されています。

保育業界も低賃金で重労働、サービス残業が横行…と、ブラック企業さながらの労働環境の施設もあると言われます。

今回は、そんな「ブラック」な保育園を見分けるにはどうすればいいのかを調べてみました。

もしかしてウチの保育園ってブラック?と不安に思っている保育士さんや、ブラックな保育園には入職したくない!という保育士予備軍の方も是非チェックしてみて下さい。


そもそも「ブラック」ってどういうこと?

そもそもブラック企業とは、長時間労働やサービス残業といった過酷な労働環境を従業員に強要する会社、と定義されているようです。

労働法に抵触、あるいはすれすれのグレーゾーンの劣悪な労働環境を強いたり、パワーハラスメントや恫喝といったことを従業員に対して行ったりしている企業を「ブラック」と呼ぶようになったのは、業界の隠語やネット掲示板がきっかけと諸説あるようです。

2013年の「新語・流行語大賞」のトップ10にノミネートされたことで、知名度が全国的になりました。

重労働?ブラックな保育園の特徴をチェック

労働基準法などあったもんじゃない…どういった保育園がいわゆる「ブラック」なのでしょうか?

・劣悪な労働環境、人数不足

ブラックと言われる保育園では、有給休暇を消化することも許されない施設も多いようです。「有給は病欠の際に消化しろ」という不文律があったり、そもそも主任や先輩が有給休暇を取っていないので言い出せなかったり、といった保育園はブラックです。

それはつまり、保育士の人数が足りていないので休まれると業務に支障が出るからで、運営側の一方的な理由です。

そもそも、決められた人員を揃えてすらいない施設もあるようです。

他にも、業務に必要なものまで保育士の自費で購入させる、職員の給食費も実際より多く徴収しているといった事もあるようです。

・低い給料、ボーナス

現在では最低賃金も定められているので必ず支払わなければいけませんが、ボーナスは労働基準法でも支給が義務付けられてはいませんですから就職の際に年収はこれくらいと提示されていても、「今は景気が悪いのでボーナスは支給できない」と言われればそれまでです。

思っていたより低賃金だった…そうなってしまいます。

・残業代なし

残業代も全く支給されないか、実際に残業した時間よりも大幅に少ない時間分しか支給されないという施設もあります。

保育をしている時間が勤務時間、つまりそれ以外の書類作成やイベントの準備にかける時間は“プライベート”と、経営者の都合のいい論理でサービス残業を強要しているのがブラック保育園です。

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運営元で差がつくという噂…「株式会社」は大丈夫?

その昔、保育園の運営元はすべて社会福祉法人でした。
しかし2000年から、株式会社なども保育事業に参入できるようになりました。株式会社という名称のイメージなのでしょうか、こちらの方が全体的にブラックであるという噂を聞く方も多いようです。

しかし、株式会社でも社会福祉法人でも良い保育園もあれば、ブラックな保育園もあります。運営元が株式会社だからだめだとか、個人経営なら安心といった思い込みは禁物です。

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園見学で「ブラック」を見分けるポイント

ブラックな保育園には就職したくない!
誰しもそう思いますよね?

では、就職する前にブラックな保育園を見分けるにはどうすればいいでしょうか?

まず、必ず園見学に行ってから応募しましょう。
その際に気を付けて観察するポイントをいくつかご紹介します。

・施設の衛生、おもちゃの管理状況

  • 保育室や給食室などが整理整頓できているか?
  • 衛生面に気を使っているか?
  • 遊具やおもちゃ、備品が壊れていたり、汚れていたりしないか?

 
施設や遊具が古いのは悪いことではなく、ちゃんと手入れされていて大切にされているなら問題ありませんが、明らかに放置されているのは良くない傾向です。

・保育士の年齢比、人間関係

  • 若い保育士ばかり、ベテランばかりといったように年齢が偏っていないか?
  • 保育士の身だしなみや、子どもや保護者に対する対応はどうか?
  • 保育士間のコミュニケーションはどうか?

 
例えば若手ばかりで、ある程度の年齢以上のスタッフがいない、もしくはベテランの保育士ばかりで若手は皆無、といった保育園は保育士が働きたくないというブラックな園かもしれません

・タイムカードの有無

実際に園内に入るとき、タイムカードがあるかどうかも意外と重要なポイントです。タイムカードがなければ勤務時間が記録できません。そうなると、過剰なサービス残業が横行することになってしまい、保育士が都合のいいように使われてしまうかもしれません。

・ハッキリしない経営者、運営ではないか

園見学や面接の際に、給与や待遇、条件などハッキリ提示しないといった場合は、怪しいと言えるかも知れません。

これは個人経営の社会福祉法人に多いのですが、面接官がやたら高圧的だったり、施設の自慢話を延々と話したりといった保育園もブラックかも知れません。

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求人情報の深読みで「ブラック」を見分ける

園見学で直接保育園の雰囲気などを見るのも重要ですが、他にも「深読み」することでブラックであることを推測することができます。

・いつ見ても求人が出ている

この保育園、常に求人が出ているな…。そんな場合は要注意です。入れ替わりが激しく、なかなか職員が定着していないということかもしれません。

・月収「例」、妙に高い給料額

求人広告の「給与」の項目にも注目しておきたいところです。

例えば、「月収例…○○円」という表記が良くありますが、これには罠がある場合があります。多くの残業代が含まれてこれなのかもしれないし、休日出勤があってこれなのかもしれない…この額はできる限界まで盛っているのではないか、と推測できるでしょう。

また、高給与を強調しているのにも注意した方がよいでしょう。劣悪な労働環境を隠して給与額だけで保育士を釣ろうとしているのかもしれません。

やっぱり耐えられない…そんな時には

もしあなたがお勤めの保育園が、先程ご紹介したブラック保育園の特徴に当てはまっていたら、あなたが取るべきアクションの選択肢はいくつかあります。

  • 我慢して働く
  • 何とか改善するように働きかける
  • 転職する

 
ウチの保育園はそこまでひどくないかも…そう感じているならツラくても働けるかも知れません。

もし耐えられないと感じたら、同じように感じている職員と一緒に闘うのも手ですが、転職することで労働環境や待遇面がもっといい施設が見つかるかも知れません。

・ホワイトな保育園に転職するためのコツ

退職して心機一転頑張ろうと決めたなら、次の就職先は慎重に決めましょう。

例えば「保育情報どっとこむ」などの保育士専門の転職サイトを利用するのが良い選択肢です。こういうサイトに登録すると、プロのアドバイザーが親身に転職相談に乗ってくれますし、実際に候補先の雰囲気や労働環境などについても調べてくれます。

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「保育士くらぶ編集部」オススメ保育士求人エリア別まとめ

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