【保育士を辞めたい】その理由とは?転職にあたり知ってもらいたいことまとめ

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保育士くらぶ編集部

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「もう辞めたい」

保育士さんとして働きはじめて「思っていたのと違う…」と感じる方も多いと思います。また、「あまりにも過酷な労働環境で続けられるか不安…」という方もいらっしゃるかも知れません。

保育士さんが辞めたくなる理由や、辞めたくなった時の対処法、辞めると決めたらどうすればいいかなど、保育士さんが辞めたいと思った時に知っておきたいことをまとめてみました。

今まさに辞めようか悩んでいる方や、まだ辞める気はないけれどちょっと不安…という人も是非ご一読ください。


理想と現実のギャップがある保育士

やっと資格を取得し、「子供とたくさん触れ合いたい!」「子供から好かれる先生になりたい!」とウキウキした気持ちでいざ働き始めてみると、ギャップに驚く方も多いのではないでしょうか?

例えばその労働時間。保育園の開園時間は大体7時半くらいで、早番だと開園の1時間以上も前から出勤し、玄関から教室の鍵開けをしなければいけません。

早番だから早く帰れると思いきや、発表会のための製作が終わらず定時を過ぎても帰れないといった残業もありますし、まともに休憩を取れないことも多いでしょう。

そのほかにも、お昼寝の時間には子供たちを寝かしつけ、連絡帳を書き、お部屋を飾り付ける制作をし、子供のダンスの振り付けをする…などなど。

とにかく大変な保育士さんのお仕事。こんなことが毎日続くと、辞めたくなるのも無理はありません。

・1年目で辞めたい人も多い

厚生労働省の調査によると、保育士の離職率は10.3%ですが、勤続年数別にみると2年未満が14.9%と一番多くなっています。つまり、保育士になって2年も経たずに辞めてしまう人がたくさんいるということです。

それぐらい激務であり、薄給であり、心身ともに疲労するのが保育士なのかも知れません。こんなはずじゃなかった…そう感じている保育士さんが多いということでしょうか?

辞めたくなる理由①給料と労働条件

保育士さんが辞めたくなる理由、まず一つ目は労働条件です。保育士さんってそもそもお給料が安いんです。

保育園によって多少違いがあると思いますし、地域にもよりますが、大体平均月給は総支給額で17万前後。ここから給食代や税金や保険などを引かれると、手取りで13万くらいでしょうか。若い保育士さんで一人暮らしの方だったりしたら、生活が成り立たないかも知れません。

ちなみに残業代はほとんどつきません。たいていの保育士さんはサービス残業です。朝早くから出勤して夜遅くまで仕事をしていても残業代なんて微々たるものです。

保育士さんのお仕事は重労働で責任も重い大変な仕事ですが、それに見合うお給料とはお世辞にも言えないので、辞めたくなる人が多いのも仕方ないのかも知れません。

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辞めたくなる理由②人間関係

次によく聞く「辞めたくなる理由」が、人間関係です。

今でこそ男性保育士も増えてきましたが、それでも保育士さんのほとんどが女性です。女性ばかりの職場ならではの複雑で難しい問題もよくあるようですね。

男性・女性関係なく、同性には厳しいものですし、やっぱり気の合う人同士で派閥が出来ることも…。ひどい場合には、無視したり除け者にしたりといったイジメまがいのこともあるそうです。

例えば、長くお勤めのベテラン保育士さんの中には、今よりも過酷な労働環境や上下関係を経験されているので、若い人にも厳しく接する場合が多いようです。

どんな職場でもそうだと思いますが、辞めたくなる理由の上位には必ず人間関係がランクインしているものです。

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辞めたくなる理由③保護者との関係

さらに保護者との関係もなかなか難しいですね。

例えば園児がケガをした場合ですが、「先生がもっとちゃんと見ていればよかったんじゃないですか!?」といったクレームをつける保護者もいます。

だからと言って、園児に「怪我すると危ないからずっと座って本を読んでいましょう。」なんて言うわけにいきません。

もちろん、保護者にとっては大事な子どもですから、その気持ちも分からないではありませんが、理不尽な責め方をされるとツライですよね。

そういったクレームをつける保護者さんはごく少数ですが、そういった方に当たってしまうと「やめたいなぁ…」と思うのも頷ける話です。


辞めたくなる理由④保育方針の違い

他にも、園の保育方針が自分の考える保育とかけ離れているという場合もしばしばあるようです。

「子供との接し方が理想と全然違う!」

「どうしてこういう場合に子供たちにこうしてあげないんだろう…」

「もっとこうしたいのに言い出せない雰囲気…」

この問題は、保育士としての根底にあることなので、結構譲れないという方もいらっしゃるようですね。

辞めたいと思ったら…それでも続ける

思っていた仕事と違う、こんな筈じゃなかったと感じた時にすぐに辞めてしまうのはやはり軽率です。辞めたい理由にもよりますが、人間関係やオーバーワークによるストレスが原因なのであれば、そのストレスを軽減することでまた保育士を続けていく原動力になるかも知れません。

まずは家族や友人、また専門のアドバイザーやコンサルタントなど、誰かに相談してみることが、心の負担を軽くするひとつの方法です。

他にも、ショッピングや旅行、スポーツなど楽しいことをするのもストレスの軽減にはいいようです。

そういった方法である程度問題が解決すれば、保育士を続けられるかも知れません。せっかく始めた保育士のキャリアを、簡単にあきらめてしまうのはもったいないです。

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辞めたいと思ったら…辞める決心をする

ただ、辞めたいと感じる原因が給料や休日などの条件面だった場合には、ストレスを解消してもどうにもなりません。

我慢して続けるか、もっと条件のいい保育園に転職するか、いっそ他業種にシフトするのもひとつの手です。

ストレスが原因だとしても、“からだ”や“こころ”の健康を害するようなら、思い切って辞める決断も必要かも知れません。

必ず知っておくべき!辞めるときの注意点

辞めると決意したなら、その時に向けてちゃんと準備しましょう。「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが、辞める時までゴタゴタしたくないですよね?

退職・退職を真剣に検討するのであれば、それなりの準備が必要になってきます。

まずは時期、出来れば年度末の退職が一番いいです。(例えば心身が耐えられないということであれば年度途中でも退職はやむを得ませんが…)

そして次をどうするか、担任を持っているのであれば引き継ぎはしっかりしておきましょう。出来るだけ早くが理想ですが、遅くとも1か月前には退職したい旨を伝えましょう。これは最低限のマナーです。

また、転職する場合。退職を決意したなら次の職場を決めてから退職の意思を伝えるということです。とにかく辞めたい!と先走って、あとで後悔する事になって困るのは自分ですから。

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自分に合った職場、求人探しのコツ

・自分の保育園選びの基準を設定する

転職する際、自分が保育園の何を重視して決めるかを明確にしておきましょう。

給料、勤務時間、規模の大小や保育方針など…選択肢はいくらでもあります。自分の条件を的確に絞っておくことが重要なポイントですね!

例えば、給料や残業代などが不満で辞める場合は、次は条件面重視で探しましょう。残業手当などの手当がしっかり支給されるとか、勤務時間がしっかり決まっているかなども重要です。求人内容はしっかりチェックすべきです。

人間関係で辞める人には小規模の保育園をおススメします。保育士同士の意思の疎通も図りやすいですし、子供との関係もより密なものになります。保護者の方とお話する時間も増えるので、いい関係が築けるかもしれません。

いずれにしても、園見学や面接の際に志望する保育園の雰囲気や、先生たちの様子をしっかりチェックしましょう。

・転職エージェント、求人サイトを活用する

お仕事探しには、保育士専門の転職エージェントに相談求人サイトに登録することをおススメします。

転職エージェントであれば、お給料がよくても先生の出入りの激しい職場はそれ相応の理由があることを教えてくれます。自分では知ることが難しい情報を調べてもらえますし、就職するまで親身に相談に乗ってくれます。

このサイトを運営しているアスカグループも、保育士・幼稚園教諭を専門に転職やキャリアの相談にのっています。辞めて転職しようと思っている方、希望通りの求人を探したい方…お悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。(完全無料)

まとめ

いかがでしたか?

辞めるという決断は軽々しく出来るものではありませんが、我慢しすぎてあなたが壊れてしまわないようにしましょう。

辞めるにしても、続けるにしても、頑張っているあなたにとって前進となるような「前向き」な決断となることを祈っています。

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