【例文あり】先生から贈る卒園児へのメッセージ!書くときのポイントやコツも紹介!!

皆さんこんにちは!保育士くらぶ編集部です。

卒園式が近づくと、準備に追われる保育士さんも多いかと思います。

保育士さんにとっては、体も心も一回り成長した子ども達を送り出す最後の大切な行事である卒園式。

そして、卒園のメッセージは保育士さんから贈る最後のプレゼントです。

卒園式はもちろんですが、卒園の時に保育士さんから貰ったメッセージは、とても大切な思い出の1つになることでしょう。

そんな思い出に残るメッセージを想いのこもった素敵なものにしたいですよね。

今回は、保育士さんから卒園児へのメッセージの書き方のポイントやコツ、例文をご紹介していきます!

卒園児へメッセージを贈るシーンは?

卒園児へのメッセージを贈るシーンは、いくつか考えられます。まずは、具体的にどのようなシーンで贈るのか紹介します。

子ども一人ひとりへのメッセージカード

卒園児へのメッセージを贈るのに一番想像しやすいのは一人ひとりに贈るメッセージではないでしょうか。

全体へのメッセージとは別で先生から個人的な言葉を貰うことは、子ども達にとって、とても嬉しいことだと思います。保育園最後の良い思い出になるでしょう。

一人ひとりにメッセージを書くのは大変かもしれませんが、その分やりがいは大きいと思うのでする予定のなかった保育士さんも是非検討してみてください。

卒園式当日の黒板

卒園式当日に、子ども達に見て貰えるようにクラスの皆に向けたメッセージを黒板に書く保育士さんもいるようです。

卒園式の朝に、教室は行ったら黒板いっぱいにメッセージが書いてあったらびっくりすると同時に嬉しい気持ちになりそうですね!

卒園文集

卒園文集では、必ずと言っていいほど保育士さんからのメッセージが入っています。園によって形式が異なるので、クラス全体に書く場合と卒園児一人ひとりに書く場合があるようです。

子ども達のもとで長く残る物なので、丁寧に心を込めたメッセージを贈りましょう。

寄せ書き

卒園文集の1ページや色紙で寄せ書きを書く場合があります。寄せ書きでは担任でなかった子ども達にもメッセージを贈れる良い機会になります。

寄せ書きでは、短い文しか書けませんが、これから進学する小学校で楽しく生活していけるような、明るく希望を持てるようなメッセージを書くと良いですね。

メッセージを書くときのポイントやコツ

卒園していく子ども達に気持ちが伝わるように、目セージを書くときのポイントやコツを紹介します。

難しい言葉は避けて、全てひらがなで!

メッセージを書くときは子ども達が自分で繰り返し読むことが出来るように、ひらがなで丁寧に書きましょう。

さらに、細かく小さい字は子ども達にとって読みづらいでしょう。書きたいことがたくさんあっても、なるべく大きめな文字で読みやすく書くことを意識しましょう。

また、子ども達にとって分かりやすい言葉を使うこともポイントです。

●悪い例
「おともだちとたくさんあそんで、べんきょうにもはげんでくださいね。」

この文では「はげんで」という言葉が子どもにとっては難しいでしょう。

●良い例
「おともだちとたくさんあそんで、べんきょうもがんばってくださいね。」

こちらの方が、むずがしい言葉もなく子どもは読みやすいです。

子どもが 一緒に過ごしていた中で理解できていた言葉を使って書くと良いでしょう。

保育園での具合的なエピソードを入れよう!

保育園での楽しい思い出や卒園児の成長を盛り込んで書くのは、子どもが喜ぶメッセージを書くポイントの1つですね。

今までの、園での思い出や、成長を具体的なエピソードと共に心を込めて書きましょう。

●悪い例
「そつえんおめでとう。しょうがっこうでもがんばってくださいね。」

当たり障りのない文ですが、個人に贈るにはあまりに淡泊過ぎます。

●良い例
「そつえんおめでとう。○○ちゃんはおえかきがだいすきで、たくさんかいていましたね。せんせいにかいてくれたにがおえは、たいせつなたからものです。」

このように、先生が思い出を覚えていて話してくれるのは、子どもも嬉しいことです。

また、普段は知ることのできなかった子どもの成長や思い出を知ることができるのは、保護者の方も喜びます。

ポジティブなメッセージをにしよう!

メッセージを書くときは具体的なエピソードを入れようと先程紹介しましたが、子どもの様子をメッセージに取り入れる際には、ポジティブなメッセージを入れるようにしましょう。

●悪い例
「ほいくえんでは、なわとびをうまくとぶことができなかったので、しょうがっこうではがんばってとべるようになるといいですね。」

例え悪意がなくてもこのようなマイナスなことを書かれると子どもだけではなく保護者の方もショックを受けてしまいます。

縄跳びが跳べなかったのは事実だとしても、それをメッセージにマイナスを感じやすく書く必要はありません。

●良い例
「なわとびがにがてでも、がんばってとんでいるすがたはとてもすてきでした。しょうがっこうではきっともっととべるようになります。あきらめずにがんばってくださいね。」

同じ内容でも、このように書くと印象がだいぶ変わりますよね。

苦手だけど縄跳びを頑張っていた子どもの姿がポジティブに書かれているからです。

少しの言い方の違いで、子どもや保護者の方の受け止め方が違うということを注意して、メッセージを書いてみてください。

進学に向けた応援メッセージ!

保育士さんにとって、長い間一緒に過ごした園児達が卒園していくのは寂しいものですよね。

しかし、子ども達にとっては小学校に進学するための大きなステップです。

●良い例
「しょうがっこうにいっても、げんきでがんばってね。」
「しょうがっこうでは、もっとたのしいことがまってるよ」

このような応援メッセージを文章の終わりに書くとよいでしょう。

子ども達が期待に胸を膨らませ、新たなステージに進めるように前向きな言葉で送り出してあげられると良いですね。

イラストや折り紙で可愛くデコレーション!

子ども達の門出を祝う卒園のメッセージなので、さくらやリボンのイラストを描いたり、子ども達や先生の似顔絵を描いたりすると華やかになり、特別感も出せてとても良いメッセージになるかもしれません。

カードなどに書いてメッセージを贈るときは、折り紙やシールでデコレーションするのも良いでしょう。

<シーン別>子ども達へのメッセージ!【例文】

具体的にどんなメッセージを書けばよいのか悩みますよね。

そんなときに少しでも参考になるよう、シーン別に例文をご紹介します!

卒園式当日の黒板

園に来て一番最初に目にするメッセージになると思うので、気合いをいれて書いちゃいましょう!

○○くみのみなさん そつえんおめでとうございます!
たのしいおもいでがたくさんできた、あっというまの1ねんかんでした。
すこしさびしいけど、みんなならしょうがっこうにいってもだいじょうぶ!
げんきいっぱいニコニコパワーでがんばってくださいね。
○○くみのみなさんのことがだいすきです!

大きな文字で丁寧に書くことを意識するとより良くなります!

イラストなども描いて黒板をデコレーションするととても華やかになりますね。

卒園文集(クラス全体にむけたメッセージ)

子ども達のもとに長い間残るものなので、 心を込めて丁寧に本当に伝えたいことを書きましょう。

そつえんおめでとうございます!
いろいろなことがあった1ねんかんでしたね。
げんきいっぱいでちからをあわせた、うんどうかい たくさんれんしゅうしておどった、はっぴょうかい
むずかしくてたいへんだったれんしゅうも、みんなでたすけあってのりこえてきたね。
げんきいっぱいでやさしいみんななら、しょうがっこうでもたくさんおともだちができるはずです。
○○くみのみなさんとのおもいでは、せんせいのたいせつなたからものです。
しょうがっこうにいっても、げんきでがんばってね。
せんせいは、ずっとずっとみんなのことをおうえんしてます。

寄せ書き

寄せ書きの場合、スペースが少ない場合が多いので短文でまとめることを意識しましょう。

そつえんおめでとう!
みんなとたくさんあそべてたのしかったよ。
しょうがっこうにいっても、げんきいっぱいでがんばってね。

子ども一人ひとりへのメッセージカード

子どもの性格別にメッセージの例文をご紹介します。

子ども一人ひとりに書くのはとても大変だと思いますが、メッセージを贈る卒園児に当てはまる例文をアレンジして書いてみてください!

外遊びが大好きだった子に向けたメッセージ
おそとであそぶのがだいすきだった○○くん
すなばでつくるトンネルも、なわとびやてつぼうもとてもじょうずになりましたね。
○○くんがげんきにたのしそうにあそんでいるすがたをみて、せんせいもたのしいきもちになっていました。
しょうがっこうでも、げんきいっぱいあそんでいろいろなことにチャレンジしてね。

小さい子の面倒見が良かった子に向けたメッセージ
ちいさいくらすのおともだちと、なかよくあそんでくれた○○ちゃん
やさしくちいさいおともだちとあそんでいる○○ちゃんは、すてきなおねえさんでした。
ちいさいおともたちも○○ちゃんとあそぶのがだいすきで、あそんでくれるとうれしそうでした。
しょうがっこうでも、○○ちゃんのそのやさしいきもちで、たくさんおともだちができるとおもいます。
しょうがっこうにいっても、げんきでがんばってね。

保育士と遊ぶのが好きだった子に向けたメッセージ
いっしょにあそぼうといつもえがおでせんせいのところへきてくれた○○ちゃん
いつもかわいいえがおではなしかけてくれて、せんせいはとってもうれしかったよ!
「せんせいだいすき」といってくれたこと、せんせいにとってずっとわすれないおもいでのたからものになりました。
これからも、ともだちたくさんつくってえがおでたのしくすごしてくださいね。

工作が得意だった子に向けたメッセージ
こうさくがとくいだった○○くん
○○くんはいつもあいであいっぱいで、おともだちからも「○○くんのつくるこうさくはすごいね!」といわれていましたね。
○○くんがつくるこうさくをみるのを、せんせいもいつもたのしみにしていました。
しょうがっこうにいっても、あいであいっぱいなたのしいがっこうせいかつをすごしてくださいね。

負けず嫌いな子に向けたメッセージ
いつもがんばりやな○○ちゃん
てつぼうができないとないたひもあったけど、たくさんれんしゅうして、いまではじょうずにできるようになりましたね。
がんばってにがてなことをできるようにした○○ちゃんは、とってもかっこよくて、すてきだなとおもいました。
しょうがっこうにいっても、たくさんのことにチャレンジしてたのしくすごしてくださいね。


まとめ

卒園のメッセージを書こうとおもっても、いざ書こうとすると中々書くことが思いつかなかったり、まとまらなかったりと悩んでしまうこともありますよね。

子どもへのメッセージを書く上で1番大切なのは、保育士さん自身の気持ちを込めることです。

子ども達と一緒に過ごした時間の中で、何を感じ、子ども達をどう思っていたのか、頭に思い浮かんだ想いをメッセージにして伝えましょう。

例え文が短くてありきたりな言葉だったとしても、子ども達に「先生が自分のことをしっかりと見ていてくれて、自分のために書いてくれたんだな」と言うことが伝われば、すごく喜んでくれるに違いありません。

数年後に読み返したときに、「先生はこんな風に思ってくれていたんだ」「保育園でこんな風に過ごしてたんだ」と感じされるような、心のこもった素敵なメッセージを書いてあげてください!

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