はじき絵って何?年齢別の製作まとめ【ねらい/やり方やコツ】

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はじき絵を保育に導入しよう!

好調な芸術家のイラスト(女性)

今回は保育で導入したい遊びについて解説します。

「はじき絵」って何かご存じでしょうか?あまり耳馴染みのないものかもしれません。

はじき絵とは、その名の通りお絵描きあそびの1つで、絵の具とクレヨンの両方を使って遊ぶ簡単なものなんです。

ここでは、この簡単で比較的小さなお子さんでも取り組みやすい「はじき絵」について、保育に導入するねらいや、実際の遊び方、年齢別の具体的な絵の例までご紹介していきます。

ぜひ保育に導入してみてください。

はじき絵ってどんな遊び?

まずは、「はじき絵」という遊びについてもう少し詳しくご紹介します。

また、保育に導入するねらいについても併せてご紹介します。

はじき絵は画材の性質を生かしたお絵描き

クレヨンのイラスト

はじき絵とは、主に絵の具やクレヨンなどの画材を用いて、その特徴を生かして遊ぶお絵描きあそびです。

油性のものが水をはじくという性質をうまく応用したもので、その変化を楽しむことができます。


はじき絵を取り入れるねらい

はじき絵を保育に導入するねらいについてまとめます。

  1. 表現力が身につく
  2. テーマが自由
  3. コミュニケーションにつながる

表現力が身につく

人差し指と親指で構図を作っているイラスト

はじき絵では、絵の具とクレヨンという油性,水性の性質の違う画材を用いて絵を描きます。そのため、混ぜたときに起こる変化を楽しむことができます。

遊んでいるうちにこうした変化の1つ1つを確認していく中で、子どもたちの表現力や考える力がつくことが期待されるのです。

子どもたちの自然な創意工夫、成長につながります。

テーマが自由

アートには、「これ!」といった正解はありません。また描いていくものはその人の自由にできます。

例えば、季節の行事に向けてテーマコンテスト形式でクラスのみんなに書いてもらうのも楽しそうです。

また反対に、そうした特定のテーマに縛られずに、普段の遊びに取り入れて、各々好きなものを描いてもらうこともできます。

コミュニケーションにつながる

会話をする親子のイラスト(お母さんと娘)

先ほどの節でもお話したように、絵を描くことに特定の正解はないので、各々の書いた絵にはそれぞれの個性が濃く反映されています。

こうした作品たちについて、作者である子どもたちそれぞれに、「これは何を表現したの?」と聞いてみたり、個性的だなと感じたポイントについて褒めて伝えてあげることもで、コミュニケーションにつながります。

また、はじき絵は、クレヨンで絵を描く工程、絵の具で上から塗っていく工程とに2段階に分かれている絵あそびなので、仲良し同士で一緒に1つの作品を作り上げるという試みも楽しそうですね。

はじき絵の遊び方

それではいよいよ、はじき絵の具体的な遊び方をご紹介していきます。

とはいえ、とっても簡単です!

材料と基本的な遊び方

材料

〇水彩絵の具

〇クレヨン(色の種類が多いと楽しい!)

〇白い紙

〇絵の具用のパレット

遊び方

①白い紙に、まずはクレヨンで好きな絵を描く

②その上から好きな色の水彩絵の具で色を塗っていく


はじき絵を楽しむポイント

はじき絵の基本的な遊び方がわかったところで、みんなで楽しむためのポイントについてもいくつか見てみましょう。

①最初のクレヨンはなるべく濃く描く!

はじき絵の特徴であるクレヨンが絵の具の水をはじく感覚をより味わうためには、最初にクレヨンで絵を描く時に、重ねて描くなどしてなるべく濃く描くとよいです。

反対に、絵の具を溶かす際には、水の分量を多めにするとよいです!

②白のクレヨンを効果的に使う!

白の紙に白のクレヨンで絵を描くと、その時点では何を描いたのかわかりません。

ですが、上から絵の具で色を塗ると、白く描いていた線が浮き彫りになり、絵が出現します。

こうした変化を楽しむことができるのは、はじき絵の楽しみの1つです。

③みんなでわいわい楽しみながら!

創作活動は、一人黙々と進めていくことも楽しいですが、やはり周りのお友達と意見を交換しながらやる方が楽しいです。

話しているうちにアイデアがわいたり、書き方のコツを共有しあったりもできますね。


年齢別!こんなはじき絵を作ってみよう

1歳児向け

いろんな線を描く

まだ複雑な絵を描くことは難しいので、まずはクレヨンで1本の線を描くなどしてその上からゆっくり絵の具を走らせることで、はじく様子を体感してみましょう。


2歳児向け

抽象的な図形を描いて塗ってみる

線だけでなく、マルや四角など、いろんな図形を紙に書いて、その中を絵の具で塗ってみることで、されに絵の楽しさに触れることができます。


3歳児向け

空を描いてみる(花火/雲など)


4歳児向け

自然を描いてみる


5歳児向け

季節や行事などのテーマで描いてみる

 

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まとめ

保育の遊びとして。「はじき絵」についてご紹介してきました。いかがだったでしょうか。

はじき絵はクレヨンと絵の具と紙を用意するだけで遊べるので、簡単に楽しむことができます。

また、アートの面白さに小さいうちから触れることで、子どもの成長にもつながるものです。子どもたちのつくる作品たちはぞれぞれの個性がでるので、ぜひみんなでコミュニケーションをとりながら取り組んでみましょう。

また、遊び終わったら、自分で使ったものは自分でお片付けをするという指導も積極的に行うことで、楽しむだけでなく子どもの自立にもつながります。

 

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