プール指導の注意点! ~悲しい事故を起こさないために~

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相模原支店の佐野(姉)です。

 この季節、子供たちが楽しみにしている『水遊び』ですが、指導する側としては、
常に危険をはらんでいるという意識が必要ですね。
プールで起こる事故には、遊泳中におぼれたり、プールサイドですべって
ケガをするほか、思わぬ事故が起こることがあります。

何人の園児を一度にプール指導するかにもよりますが、例えば10人前後の園児を
指導する際、プール内にひとり、外にひとりの監視体制をとっていたとしても、
それだけで全てを見通せていると勘違いしては危険なのです。

見ている、見えているつもりにならず、活動と活動の合間に子どもひとりひとりの
安否を確認する以外に、活動中にも定期的な作業のひとつとして、子ども全員の
表情の確認を必ず入れるのが、望ましい安全対策ですね。



 以前、神奈川県のある幼稚園で、水深約20センチの屋内プールで、3歳児が
溺死するという事故が起きました。
大人の感覚では、たった20センチの水深・・と思えるかもしれませんが、
浅いプールでも幼児が溺れる危険性があるのです。

幼児に限らず大人でも、不意に起こった緊急事態にパニックになってしまい、
周りに助けを求めることはもちろん、自ら立ち上がることすらできない状態に
なってしまうことも考えられるのです。

 入水前の子供たちの体調確認は必須ですね。
水遊びを楽しみにしている子供たちは、自らの体調不良に気づかない。申告しない。
可能性も考えられますからね。

安心安全なプール指導で、子供たちをいっぱい笑顔にしてあげたいですね(^-^);

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