少子高齢化を迎えるにあたって

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こんにちは。横浜支店の佐野と申します。

最近、私たちの国では少子高齢化が騒がれていますね。
とはいっても、周りの知人や友人の間にはたくさんのお子さんが生まれていて、とても子どもが減っているなんて感覚は私も含め、皆さんもお持ちではないと思います。

ですが、実際に少子化も高齢化もどんどん進んでいるのですね。特に高齢化は進行が早く、今日本では4人に一人が高齢者と言う、どこの国よりも高齢化が進んでいるという現実です!

高齢化が進むとどうなるの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。いろいろ問題も生じてきますが、まずは社会保障費の負担が、若い世代にかかってきます。そして、医療や福祉関係の人材も不足しているので、どうしても労働生産性が減少して、経済的にも元気がなくなってくるのですね。

先ほどから申し上げている少子化ですが、今私たちの国では合計特殊出生率が平成25年で1.43と、低い水準で移行しています。これは、生涯で子どもを生む人数とでもいうのでしょうか。これが2.00を超えていないと(つまり1人の母親につき2人ぐらいの子ども)、バランスのよい人口分布を保つのが難しいとされています。

原因はいろいろ考えられますが、まずは晩産化・晩婚化が進んでいることが考えられます。この数字の背景には、結婚したい、子どもを生み育てたい、子育てと仕事を両立したいという国民の願いが叶っていないという現状があります。子どもを生むのが不安だという方が多いのですね。安心して育児休業が取得できて、安心して子育てができる社会になるといいですよね!

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