保育士に求められる能力
柏支店の須賀です。
保育士さんはたくさんのお子さんを預かって、働く親御さんの変わりに子どもの安全を守り、
必要なことを教えていくお仕事ですよね。
それゆえに求められる能力というのもいくつかあります。
一番は子どもを安心して預けることができるという責任感が大切。–
単純に預かっていればそれで良いというわけではなく、悪いことをすれば叱る、良いことをしたら誉める。メリハリのある指導が求められます。
子ども同士のトラブルもありますから、保護者と話をしなければならないときもあります。
やはり自分の子どものことですから、保護者も時には熱くなってしまう時があったり、保育士を責めたりするようなこともありますが、冷静な対処をすることができるような能力も求められてきます。
しっかりと事実を伝えて、必要以上に頭を下げたり、ひるんだりする必要はありません。
正しい指導をしたという事実を伝えて、言いにくいこともしっかりと伝えるようにしましょう。
あとは、やっぱり細かな観察力ですよね。
子どもの小さな変化を見逃さずに、しっかりと観察して、何か変化を感じるようなことがあればすぐに話しを聞いてあげたり、発熱などの変化にも気づいてあげることが大切になります。
【責任感】と【観察力】お子さんの命を預かっているのですから・・・大切なことですね。