運動会に向けて
こんにちは。高崎の大河原です。
まだ暑い日もありますが、だんだんと空が秋らしくなってきましたね。
さて、今回は長女が小学校の運動会で踊る「エイサー」のお話をしたいと思います。
エイサーとは沖縄でお盆の時期に踊られる伝統芸能の事だそうです。この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩く。
また地域によってはヤイサー、エンサー、七月舞(しちぐわちもーい)、念仏廻り(にんぶちまーい)とも呼ばれます。
今回小学校で踊るのは、太鼓打ち(テークウチ)のエイサーです。
新聞紙を丸めて、30Cmほどの棒状にしたものに、グルグルとガムテープをまけば太鼓のバチの完成です。それにプラスチックの植木鉢のお皿が太鼓の代わりです。頭にはマンサージと呼ばれる頭巾を被ります。このマンサージ、一枚の布で、端をねじりながら、頭巾の形にもっていくのですが、これがなかなか難しい! 保護者に巻き方の講習会が開かれるので、子供のためにちゃんと覚えないといけませんね。
家でも歌いながら踊ってくれるのですが、沖縄の言葉って難しくて、ほとんどさっぱりわかりませんでした。ですが家でも一生懸命練習している娘を見ると、本番がとっても楽しみです。
次女の保育園でも、親子で一緒に踊る親子遊戯や保護者のパン食い競争やリレーに出場することになっているので、今からでも、体を動かしておかないと、マズイですね。 足がからまって転びたくはないので、そろそろ準備を始めたいと思います。