4月からの増税による暮らしへの影響!?
こんにちは。アスカ相模原支店の佐野と申します。
いよいよ今年の増税まであと2ヶ月となりました。
大きな大きな買い物は、『今でしょ!』ですね。
さて、国や地方に見込まれる増税分が約5兆円(すごい!)のうち2249億円がいわゆる『社会保障の充実』に使える予算だそうです。そしてこの中で、最も力を入れるのが、『子ども。子育て支援』で、約半分の1348億円を待機児童の解消に充て、今年末までには約20万人分の受け皿を確保するという計画です。
それに伴い、育児休業中の経済的支援を強化するため、現在休業前賃金の50%となっている給付金の給付率を休業開始から6ヶ月は67%に引き上げ、父親の育休取得を促す方針です。
具体的には、児童数が19人以下の小規模保育所や、長時間の預かり保育を行う幼稚園への補助金を増やします。この政策により、14年度の受け入れ児童数が13万人分増加するということで、待機児童解消の柱となります。
新年度から消費税8%に伴い、目に見えない所でも、私たちの毎日が大きく変化しそうですね。