ヤマアラシのジレンマ
こんにちわ(*・∀-)bアスカ相模原支店の佐藤ですW
私が保育士のお勉強をしていた頃、一番苦手だった発達心理学の分野のお勉強中に出会った超有名なお話を紹介します☆
「ヤマアラシのジレンマ」について
ヤマアラシのジレンマは、哲学者ショーペンハウエルの寓話を元にフロイトが考えた人間関係についての例え話です。
簡単にご説明しますと・・・
ヤマアラシは一匹だと寒いから、他のヤマアラシと近づこうとします。しかし、近づくと針が刺さって痛いから離れようとする。(
近づきたいのに近づけない、離れたいのに離れられない。
という、お話ですヽ(´▽`)ノ
皆様も一度聞いたことがあるのではないでしょうか??
要は、ヤマアラシと同じように、人間関係も、相手によって「針の長さ(痛いと感じる距離)」が違う中で、それぞれの距離感を覚えていって、適度な距離感を保って付き合うことが求められているということですね☆
なるほど~ヽ(*´∀`*)ノ.+゚面白いですね☆
保育現場だけでなく現代社会では様々な場面で人と人との関わりがありますが・・・
まずは、お互いに自身の針の長さを知り、相手を傷つけないようにする事は大切ですね☆(≧∀≦*)ノ