仕事の関係で、よく渋川に行く事が多いのですが、渋川という街に行くたびに、何と言うか「景色の良さ」に目を奪われることが多いです。

山とか川とか湖とか、具体的に何か際立って目立つものがある、というわけでは決してないのですが（赤城山は美しい山ですけどね）こう、ふとした瞬間にはっとさせられるというか、胸を打たれると言いますか、とにかく心に残る景色を見られることが多いのです。
前に、虹を見た話を書かせていただいたりなどしましたが、あの時に見た虹などは、その最たる例だと言えるでしょう。

さて、
今日はスタッフさんの出張面接で、なじみの渋川に行って来たのですが、（出張面接随時受け付け中です!!）面接場所に使ったとあるファミレスから出てみますと、天気雨が降っていたのです。

おや？こんなに天気がいいのに雨か――そう不思議に思いながら、空を見上げてみると、入道雲？らしきものが見えました。

何と言うか、それは勇壮な雲だったのです。真っ青な空に、夕日を浴びて白く輝く雲の姿は、息を呑むような迫力さえ感じたりしたものです。

それと、これがはたして入道雲なのかは自信のないところなのですが、もしもそうなのだとしたら――季節はもう夏なんだなあ、とか思ったものです。

高崎　浅利