*保育士の歴史*
こんにちは♪
渋谷支店の安斉です(・∀・)
なんだかいきなり暑くなりましたね~(゜∀。)
明日からは天気が崩れるみたいですね~。。
皆さんいかがお過ごしですか~(‘∀`)?
今回のブログは、保育士の歴史について書こうと思います☆
現在た~くさんの保育園、求人、がありますが、どのくらいの歴史があるのだろう・・と気になったので調べてみました♪
まず保育士という正式名称が生まれたのは1999年(昭和11年)のことだそうです(´∀`*)
皆さんご存知のとおり、それ以前は保母と呼ばれていましたね♪
この背景には、男女雇用機会均等法の制定やジェンダーフリー(gender free)の考え方の普及があるようです(^O^)!
これらによって男性も保育に携わることが多くなっていきましたが、公式文書などの職業欄には男性でも保母という名称が必要だったようです・・(*´д`*;)
男性なのに保母って・・とちょっと思いますよね(^.^;)
そのとおり実際に男性に対して保母という名称で呼ぶのはふさわしくない!という意見が多数あったようで、俗称として保父という名称が生まれて、実際に使用されていた時期もあったようですよ(^。^)
これは私も初めて知りました☆
“保育=女性”という認識は現在でもあまり変わりはありませんが、昔は特にその認識が強かったようです☆
保育士という正式名称が生まれてからは、男女問わず保育の場で活躍する人が年々増加していきました(´∀`*)
現在もたくさんの保育園さんから求人のご依頼をいただいております☆その求人の中にも、性別不問の保育園さんが増えてきています♪♪取材や現場見学で保育園にお邪魔した時も、男性保育士さんが活躍している保育園さんも珍しくありません(・∀・)
ちなみに1992年(平成4年)まで1,000人未満だった男性保育士が、2005年(平成17年)には驚くべきことに、10倍の15,600人超えと急増しているそうです(;゚Д゚)!
これには私も驚きました!!
それから2003年(平成15年)に児童福祉法の改正があり、国家資格となり定義が変わりましたね(・∀・)
改正前まで(平成15年以前)は、保育士(保母)資格証明書を持っていれば、児童福祉施設で働くことができましたが、改正後は、業務に就く前に都道府県知事に対し登録申請手続きをして、保育士証の交付を受けてからでないと児童保育施設で働くことができなくなりましたね♪
つまり、保育士証を持っていないと保育士とはみなされません(;゚Д゚)!
現在、保育園での求人は数多くありますが、保育園求人の応募資格には保育士資格が必須です!以前よりも保育の専門職としてのニーズが高まり、求人数も増え、専門性の高い職業である、ということが示されるようになってきましたね*
未来ある子どもたちのためには保育園の先生の存在は欠かせませんし、影響力はとても大きいですよね(^ω^)
また、これまでは政令に定められており、資格のない者が保育士を名乗ったとしても罰則規定はありませんでした。しかし改正後は、専門職として児童福祉法という法律に法定化されたとともに、無資格者が保育士を名乗ることが禁止され、法律に違反した者には罰則が科されることになったようです((((;゚Д゚))))
勘違いをしていると大変なことになりかねないかも??みなさんお気を付けください(^^)
アスカでは資格切り替えのサポートもしていますのでご相談下さい~(^_-)-☆
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