綺麗なカエル
こんにちは。高崎 井桁です。
先日、博物館に行きました。そこでブラジルから取り寄せたというヤドクガエルを見ました。
ヤドクガエルなんて存在すら知らなかったですが、息子のおかげでひとつ勉強になりました。
このヤドクガエル、その警戒色が示しているように毒があります。
その毒は同じ生息地のアリやダニなどから摂取して貯蓄されたり、体内で変成されているものらしく、人工的に長期飼育されたカエルには毒がないのだそうです。
運良くヤドクガエルの餌やりの時間に遭遇した息子。
ヤドクガエルに興味深々なのが伝わったのか、飼育員さんが丁寧に色々な説明をしてくれました。
興味のあることだとなんという集中力と記憶力。勉強嫌いな息子が完璧に理解していました。
ちなみにこのカエル、口の端っこに餌がひっかかると手を使ってそれをとるんです。その姿が愛らしいんです(^_^;)
冷凍した赤虫を美味しそうにペロペロ食べるカエルを見ながら、ヤドクガエルが欲しい欲しいと言っていました。
ちょうどお土産の売店にヤドクガエルのガチャがあったので買ってあげました。もう大喜び。
その後も普段はお絵描きなんて興味ない息子がヤドクガエルの絵を描いたり、折り紙で作品を作ったりしていました。喜んでくれて良かった。