保育にかかせないもの☆
こんにちは大宮 堀切です。
今日は保育士・幼稚園先生もおなじみの絵本について気になったので少しお話を。
保育園・幼稚園にごあいさつでまわる事が多く、いろいろな園の施設を見てきました。
園長先生によっては、園の特色や教育について熱心に話してくれて
その一つに絵本が目にとまりました。
とてもキレイな園の読書コーナーに並んでいたのが「ぐりとぐら」「三匹のやぎがんがらどんどん」という絵本があり
幼稚園のときに自分も読んでもらった覚えがあります。
何十年にもわたってのベストセラーですね。
「ぐりとぐら」など1967年に作られた絵本で当初は園や保育現場で使われていたか分かりませんが
とても歴史がある絵本です。
ある新設の園を見せてもらったことがあるのですが、小さな図書館のようなエリアが設けており
ミリオンセラーの絵本がところどころに並べられていてびっくりしました。
絵本もそうですが保育教材にはやわらかく、やさしい感じが伝わってきますね。
絵本の業者さんが保育系のイベントがある場所に簡易ブースを作って販売していたのを見たことがあります。
保育士さんや幼稚園の先生が個人的に勉強したりするために購入することが多いみたいです。
勉強熱心な先生が多いんですね。
読み聞かせは子供の豊かな感情を育てると聞きますので、これほど昔から伝えられて実践されている教育方法です。
シンプルですがとても奥が深い教育方法なんだと思います。
明るく元気に読んだり、怖い話は怖さを出して読んでみたり、明るい話は楽しい感情にさせたり
伝えたい感情を自由自在に表現できる先生達はさすがプロだと思いました。
気持ちを伝えるという大切なことは、小さいときに知らないうちに保育士さんや幼稚園先生が教えてくれたのかなと
思いました。
保育園さんをまわるといろいろなお話が聞けるので自分のためにもなります。
与えられる知識を活かし、今後の活動につなげられるようにしたいと思います。