☆裸足保育☆
こんにちは、高崎八木です。
息子の保育園では、毎年6月〜10月の運動会が終わるまでの間、園児全員裸足保育になります。
男の子なので単純にたくましく健康に育って欲しいと思っていたので特に抵抗はなく、むしろありがたいなあとも思っていました。もちろん怪我とか心配でしたが、6月になる前に先生や園児達で石や危険なものがないか確認して園庭をきれいに掃除して安全対策はしているようです。
そんな訳で小さい頃から裸足に慣れている息子は冬でも靴を履く時以外は裸足で、靴を脱ぐ=裸足という感覚でどこへ行ってもすぐ脱ぐ癖があります。外出先ではこれが結構面倒くさい・・・(>_<)
でも絶対によいことはいっぱいあるだろうと思って調べてみました(*´∀`*)
裸足で過ごすことにより・・・
☆脳の活性化
☆運動能力の向上
☆足裏の土踏まずの形成が促される
☆バランスのとれた強い身体をつくる
という研究結果が出ているそうです。
靴を履いていると、ほとんど足の指を使わず、足裏の筋肉も衰えます。
しかし、裸足になると足の指が開放されるので、歩行時などに自然と足指を使うようになる。足の指と足裏の筋肉はつながっているので、足指を有効に使うことで足裏の筋肉も鍛えられる。
また、足裏全体を効率的に使うようになるので、歩行時の負担も少なくなる。
ほかにも、足の指が使われていないと重心位置がかかとに寄ってバランスが悪くなりやすい。
(私も知り合いに聞きましたが、自分の子供がつま先立ちが出来なくてビックリしたらしいです。)
結果、左右の脚の長さも違ってきて、骨盤のゆがみを引き起こし、背中までゆがめることもある。
これが腰痛などの原因となることもあるそうです。
足裏は第2の心臓とも言われていると聞いたことがありますが、足の裏でいろんなものに触れ五感を刺激することは脳にもつながっていて子供の成長にはとても大事であるということですね。
また、足裏を刺激することで身体の中の血行が促進されていき、その結果、新陳代謝も良くなっていき、体の中の老廃物がスムーズに排泄されもともと誰の身体にも備わっていた自然治癒力や免疫力が高まるとも考えられています。
足つぼ、足裏マッサージも同じような効果があるそうなので、テレビを見ている時間や寝る前などちょっとした時間などに是非足の裏をマッサージして健康な身体を作りましょう♪
保育士求人は保育情報どっとこむ