★高崎やるベンチャーウィーク
こんにちは、高崎の宮崎です♪
◆◇中学2年生による5日間の体験活動◇◆高崎市やるベンチャーウィークについてお話します。
★高崎市やるベンチャーウィークとは?
「生きる力」や「豊かな力」の育成を目指し、生徒が学校を離れ地域の中で自ら主体的に活動する事業です。
★どこで?
事業所、福祉施設、農家など地域社会で
★何を?
福祉・ボランティア体験、文化芸術体験、職場体験等を
★なぜ5日間必要なのか?
「緊張の1日目」、「仕事を覚えるはじめる2日目」、「仕事に慣れる3日目」、「仕事に積極的になる4日目」、「仕事を創意工夫する5日目」有意義な体験にするには、5日間の体験が必要と考えられます。
高崎市内の中学2年生は、春又は秋に、この事業に参加します。
子供の通っていた中学校では、1年生の後半から職業、職種調べを始めます。
自分の興味のある職業に就くには、どんな学校(高校、専門学校、大学)へ進めば良いか。
資格、免許が必要なのか。
また、身近な人(両親、叔父、叔母など)が、なぜ、現在の職業を選んで就職したのかを聞き、クラスで発表します。
最初は、中学1年生なので、まったく実感が無い様なのですが、友人の発表を聞いたり、色々調べていくうちに徐々に興味を深めていく様です。
実習先には、保育園、幼稚園も多くあります。
保育園、幼稚園ときくと実習を希望するのは女子と思われがちですが、うちの下の子供の時には、男女比が半々くらいでした。因みに上の子供の時には、女子のみでした。
中学校の先生が実習先を振り分けるのですが、第3希望まで生徒が提出するので、男子も自ら希望して保育園、幼稚園へ実習へ行っているという事です。
実際に、保育に携わる仕事に就くかは別として、小さな子供に接する仕事を希望する男子が増えたということは喜ばしいことだと思います。
この体験活動は、受け入れ先の事業所の方々のご協力あっての事なので、大変有り難い事だと思います。是非、続けていただきたいと願います。