保育士の仕事のやりがい!

高崎の中嶋です。
先日、知り合いの保育士さんに話を聞いてきました。


保育士の仕事はたくさんありますが、中でも大切でとても難しいのは子どもとのコミュニケーションの取り方です。年齢、性別によって同じことでも伝え方が違い、瞬時にわかりやすい言葉をチョイスする必要があります。これは慣れるまで大変!またベテランの先生の接し方を見て思わず『うまい!』と思うことが度々あります。例えば片付け一つでも小さい子には『ナイナイして』と分かりやすい言葉を使ったり、3.4.5歳児には『男の子と女の子どっちが片付け上手かな?』と競争やゲームにするなど方法は様々です。
まだ言葉がはっきりしない子が保育士に一生懸命話しかけてくれることがあります。『なんて言ってるんだろう?』と思い何度も聞き直すと子どもは困ってしまいます。しかし『そうなんだぁ!』と笑顔で賛同している保育士に子どもはどんどん心を開いていきます。その保育士に何て言っていたのか聞いてみると『私も聞き取れない賛同してみた』とのこと。なるほど…その手があったか。
また、よく研修で怒ることと叱ることの話がでます。感情的になることと、してはいけないことを伝えることでは全く違うことだそうです。でも保育士だって完璧ではないし、感情的になるときもありますよね…そんな時は怒ってしまった自分を反省→職場の上司や同僚に相談、そしてまた反省の繰り返し。そして必要以上に子どもを褒めて可愛がって…だんだんと子どもがかわいくて仕方なくなっていきます。
一年関わった子どもの卒園式は毎年涙が止まりません。保育士だからこそできる集団生活の中での達成感は格別です。また保護者から『来年度もうちの子受けもってね!』などと声をかけられると大変だったことをすべて忘れるくらい嬉しくなります。
毎日が楽しいことばかりではないですが子どもの些細な動作や一言にキュンとしたり、可愛い言い間違えに爆笑したり…おやつにじゃこトーストが出たときは『先生!パンの上にメダカが寝てるよ!!』と真剣な眼差しでいわれ、子どもの想像力の豊かさに驚きました。何が起こるかわからない日々だからこそ、この仕事はやめられません。

保育士さんの話を聞いてとても勉強になりました。
これを仕事に生かしていきたいと思います

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