求人広告を見る10大ポイント☆
こんにちは。相模原支店の佐野と申します。
今日は求人広告の見方についてお話をしようと思ってます。
さてさて、そもそも求人広告とは、社員やアルバイトなど人を採用したい会社が
人材募集のために広告費用を払い掲載する広告のことです。
応募者がつい忘れがちなのですが、求人広告を出している会社は、
広告費をかけてでも人を採用しようとしているということですよね。
転職を考えたとのある人もない人も、一度は求人広告を目にしたことはあるでしょう。
求人広告には大きく分けて2種類あります。
1つは紙面パターン。休日の新聞に折り込みチラシで入ってくる折り込み型求人広告や駅やコンビニにおいてある
フリーペーパー型求人広告、雑誌や新聞に載っている掲載型求人広告などがこれにあたります。
そしてもう1つがwebサイトパターンの求人広告。リクナビNEXTやenジャパンなどweb上だけの求人広告もあれば、
紙パターンの折り込み型求人広告がwebサイトにも掲載されていたりします。
求人広告には入社してからの大切な雇用条件が載っています。特に給料や休日、
雇用形態などはよく確認しておかないとトラブルの元です。
ここでは求人広告でよく誤解しがちな言葉や確認しておきたい雇用条件など、
求人広告を見る10大ポイントをお伝えします。
1.職種名が一緒でも仕事内容は違う??
-同じ事務職でも営業職でも仕事内容や営業スタイルもさまざまです。
職種名だけでなく、内容もしっかり確認しましょう☆
2.給与は手取りと額面では金額が違う??
-正社員・契約社員・パート・アルバイト・派遣などの雇用形態はもちろん、給与や時給は支払われる額面であり、
実際に手元に入る手取り金額との違い、諸手当など、内訳をよく確認しましょう☆
3.ボーナスは月給とは別??
-雇用形態によって違う場合もありますので、要注意です☆
4.交通費は全額支給??
-交通費は必ずしも全額支払われるとは限りません。会社規定の上限額が記載されている場合には、
自分の通勤実費と照らし合わせて見ましょう☆
5.契約社員の正社員登用は本当にあるの??
-どのくらいの割合の契約社員が正社員に登用されているのか実績を確認しましょう☆
6.週休2日制と完全週休2日制の違いは??
-シフト制休日と書いてある場合にも月に何日休みがあるかを確認しておきましょう☆
また必ずしも土日が休みでない会社も非常に増えています!
休暇として年間通してどんな休暇制度があるかも見ておくと安心ですね☆
7.残業はどのくらい?
-勤務時間が固定ではなく、シフト制などの場合もあります。
残業が多いところもあるので、どの程度あるのかを見ておきましょう☆
8.勤務場所は本社とは限らない??
-求人広告には本社住所が記載されていて、実際に勤務する場所は違う場合もあります。
転勤ができる人も、転居が可能かよく考えてから応募しましょう☆
9.出産・子育て両立支援は??
-女性が長く働ける環境が整っている会社か確認しておくことも重要ですね☆
10.資格が無いから応募は無理??
-気をつけたいのは、「必須」「歓迎」「優遇」の違いですね。
応募したい求人があるけれど、年齢や資格が記載されている応募条件に満たないという方でも、
すぐにあきらめずにまずは問い合わせてみましょう☆
というわけで、求人広告には『こんな人に来てほしい!!』というメッセージがたくさん詰まっています。
求める人物像をイメージして、自分のことだと感じたら、ぜひ応募してみましょう\(^o^)/