病児・病後児保育について
高崎の金井です。
連日30度を超える猛暑が続いておりますが、皆様体調はいかがですか?
皆様の中には小さいお子様がおられる方も多いと思いますが、急なお子さんの病気の時の保育について調べてみました。
実は先週、7月16日(月)から伊勢崎市の保育園で看護師さんが勤務されております。そちらの園では、病児・病後児保育をされており興味を持った次第です。
病児・病後児保育とは
・ 「病児保育とは」一般的には親が就業しているなどで保育所に通っている子どもが病気になった時、親に代わって病気の世話をするという意味で使われています。
・ 「病後児保育とは」病気が治っているものの、まだ普通の保育メニューを受けるのが厳しい回復期の子どもを親に代わって世話をするという意味で使われています。
利用できる症状は
感冒、消化不良症等、乳幼児が日常かかる疾患やはしか、水症、風疹などの伝染性疾患、喘息などの慢性疾患、骨折などの外傷性疾患などです。
実施施設
全国病児保育協議会のサイトや自治体のHPで紹介されております。全国的に施設は増えつつありますが、実際にそこで預けられる子どもの人数はかなり限られています。1施設でせいぜい5名程度のところが多く、人口に対して足りているとは言えません。高崎の場合、受付人数は高崎市全域で2ヶ所の施設で8名分だけです。
いよいよ暑さもピークに入ります。お子さんはいつ何時、具合が悪くなるか分かりません。是非、各自治体のHPをご覧頂いて万が一に備えて下さい。