お仕事を頑張る人のための熱中症対策講座
暑い日が続きますね(´д`)
ちょっとした用事で外に出るのも億劫な今日この頃ですが、この炎天下の中、お仕事に精を出していらっしゃる真面目で頑張り屋な方も多いのではないでしょうか?
とは言え、そういった方こそ、ご用心していただきたいのが熱中症です。
昨今、特にニュースを騒がせることが多くなった印象のある熱中症ですが、だからと言って外に出ないわけにも、働かないわけにもいきません。
しっかりとした対策をたてて、この暑い季節を乗り越えたいものですね。
そんなわけで、熱中症の症状が出てしまった場合の対処法を消防庁がHP上で発表している「熱中症対策」にて調べてみました。
海に山にと遊ぶあたなも、炎天下の中黙々と仕事に励むあたなも、ボーナス後の就職活動に励むあなたも、ぜひ参考になさってください。
1.めまいがする・立ちくらみがする・汗の量がハンパない
熱中症としては初期の症状です。他には「こむら返り」を起こすのも危険信号だと思ってください。
こういう時は、涼しい場所に移動して安静を保ち、速やかに水分補給をする必要があるようです。
2.頭痛・吐き気・体がだるい・力が入らない・集中力や判断力の低下
1.の時より、より深刻な症状と言えるでしょう。
涼しい場所に移動して安静を保つのは勿論のこと、アイスノン的なもので体を冷やしたり、水分の他に十分な量の塩分も補給しなければいけません。
3.意識障害・痙攣・運動障害
もうヤバイです。周囲の人は救急車を呼んであげてください。
勿論、救急車の到着を待つ間に涼しい場所へ移動させたり、保冷剤で体を冷やしたりしてあげましょう。
高崎 浅利