子どもの栄養、大丈夫?
こんにちは、横浜支店の小森です☆
うちにも4歳の娘がいるのですが、なかなか栄養がしっかり取れてる食事を作るのは大変ですね。
あと、朝起きるのが苦手で時間がないと食べなかったりすることも多々あります(汗)
そこで・・・
からだに必要な栄養素を不足なく摂る食事メニューのポイントをご紹介します。
◆からだに必要な栄養素
たんぱく質や、カルシウム、亜鉛などのミネラルは、からだの土台となる
筋肉や骨の成長はもちろん、新陳代謝を活発にしたり免疫力を高めるなど、
健康なからだをつくるために重要な栄養素です。
ですが、人間のからだを健康に維持し成長させるため必要な栄養素は、
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン(13種類)、ミネラル(16種類)食物繊維など、
驚くほど多くの種類があります。
これらすべての必要量を満たすことは大変ですが、
1日3回の食事から、栄養素をまんべんなく補う食べ方のポイントがあります。
・主食(ご飯、パン、麺など)を1杯
・主菜(魚、肉、大豆、卵などのおかず)を1品
・副菜(野菜、海藻、きのこ、こんにゃくなどのおかずや汁物)を2品程度
これらを毎食揃えてバランス良く食べ、からだに必要な栄養素を摂りましょう。
■ 食事の例:1
朝食:ホットケーキ、豆乳、ヨーグルト
午前中の間食:果物
昼食:刻み野菜と卵&ハム入りチャーハン、果物
午後の間食:チーズとレーズンパン
夕食:野菜たっぷりひき肉のトマトソーススパゲティー、サラダ
■ 食事の例:2
朝食:ごはん、豆腐と野菜の味噌汁、果物
午前中の間食:牛乳とクラッカー
昼食:野菜と豚肉入り焼きそば
午後の間食:ヨーグルトと果物
夕食:ごはん、ハンバーグ、スープ、温野菜のサラダ
あと、野菜・果物では、程度の差こそあれ、皮ごと摂取することによってより多くの栄養素を摂ることが出来ます。
■かぼちゃは体内でビタミンAに変わるβカロチンを含み、実より皮やワタの部分に多く含まれているので、一緒に調理して食べるようにしましょう。
■ナスの皮にはナスニンという成分が含まれ、 抗酸化作用があるため、これは食べた方がよい
■にんじんの皮は栄養の宝庫♪にんじんの中でも一番栄養がたくさんあるところ、それは皮のすぐ下の部分なのだそう。
■リンゴの皮からの抽出物は強い抗酸化作用をもっている。この成分はガン発生で重要な血管の新生を阻害しガン増殖を抑える。
■キウイフルーツも皮ごとたべよう!実は食物繊維の塊で、胃腸をきれいにクリーニングしてくれます。
しかも、この皮のすぐ下にある身が最も栄養価が高いので、
キウイの栄養をしっかり吸収するには皮ごと食べるのがイチバン!
栄養まるごと!簡単すぎる皮ごと焼き玉ねぎ!
材料
玉ねぎ
食べたい分だけ
オリーブオイル
適量
塩
適量
お好きな調味料
適量
1 玉ねぎを皮ごと2枚重ねたアルミホイルの上に置き、底にする方は安定する程度切り落とし、上の部分も少し切り落とす。
2 上の部分に十字に切り込みを入れ、オリーブオイルを一周ほど回しかける。塩を全体にふる。
3 アルミホイルを全体に包み込み、200度に予熱したオーブンで45分〜50分ほど竹串が通るまで焼いたら完成!!ね?簡単!
ぜひお試しください~☆