「子供の病気」
高崎 大山です。今回は私の身近で起こった子どもの病気について取り上げてみたいと思います。
「腸重積」~ちょうじゅうせき~
この病気は主人が生後6ヶ月の頃になったという病気です。熱があり30分間隔くらいに異常な泣き方をしていたと義母が話してくれました。一般的に生後3~4ヶ月から1歳くらいで起こりやすいとのこと。
どんな病気なのでしょうか???
腸の一部が、同じ腸の中に入り込んでしまう病気。小腸の終わり(回腸)が大腸に入り込むケースが多く見られ、入り込んだ腸は血液が流れなくなり、壊死(えし)するおそれがある。粘液と血液が混ざりドロリとした血便(粘血便:ねんけつべん)が出ることもある。原因ははっきりしていないらしいのですが、突発性の腸重積の場合は風邪が治ったあとに起こりやすい傾向があり、ウイルスが関係していると考えられているそうです。
赤ちゃんの機嫌が悪い。はげしい泣き方をする。いきなり吐いてしまう。しばらくすると一度おさまるが、10~30分すると再び不機嫌になり、これを繰り返すのが腸重積の特徴とのこと。こうした繰り返しの発作が見られたら、夜中でも急いで病院へ行ったほうがいいそうです。
私はこの病気のことを全く知りませんでした・・・特にはじめての赤ちゃんは体調の変化・管理・・・と知らないことだらけ・・・
不安なことも多いですが楽しんで育児ができるようにいろんな知識を身に付けたいですね☆
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