日本のハロウィン人気の理由?!
こんにちは、横浜支店の小森です♪
今年もハロウィンが近づいてきました☆
最近はどこでもハロウィンのイベントをよく見かけるようになりましたね~。
うちもつい先日、ハロウィンパーティー?自宅でやりました♪
娘はドレスを着て仮装して近所のケーキ屋さんへ。
仮装していくとケーキがもらえるイベントをしていて、記念写真とケーキをもらってきましたよ☆
しかし、なんで日本でこんなにハロウィンが人気行事になったのでしょうか。そこで今回は、海外行事であるハロウィンが日本人に受け入れられている理由を4つあげてみますね!
1.テーマパーク
一気に注目を集め始めたのは、東京ディズニーランドがきっかけでした。東京ディズニーランドでは、1997年10月31日に園内に仮装した入園者が集まるイベント「ディズニー・ハッピーハロウィーン」を開催。
もともとディズニーランド好きな日本人ですが、1997年から始めたハロウィンイベントがヒットし、次第に規模も認知度も高まり、秋のイベントとして恒例化していったと言われています。
2.子ども英語教育
世界がますますグローバル化していくなかで、英語力を重要視する社会へと変化していきました。
子供の英語では”学習”としての英語でなく、外国文化を取り入れて楽しく学ぶことを目的にした学校が多いかと思います。社会の変化により子どもに英語を学ばせようとする親が増えたことが、日本人がハロウィンという行事の存在を知るきっかけになったと言えるのではないでしょうか。
3.コスプレ文化
もともと日本ではアニメやゲームなどの登場人物やキャラクターに扮するコスプレが人気でしたが、欧米に比べても自由度が高く、原宿系やゴスロリなど奇抜なものも多いです。ハロウィンが日本に上陸するはるか以前より、竹の子族やヤンキーなどの目立つ服装をする人がいたくらい・・・。
このような背景から、普通とは違う”変わった服装=仮装”をすることに抵抗感のない人が多かったため、仮装パーティーであるハロウィンパーティーが急激に広まったのではないでしょうか。
4.日本人の国民性
日本のハロウィンはクリスマスなどと同様に、日本では宗教的背景の上でハロウィンを開催している例は皆無であり、あくまでイベントとして楽しむもので、娯楽化、商業化されたものです。そして、海外の文化行事を取り入れ、イベントとして楽しむというのは日本でよく見られる傾向だと思います。バレンタインやクリスマス、ボジョレーヌーボーなど、日本は諸学国に比べ積極的に海外のイベントを取り入れる国です。海外に対する関心も高く、新しいものを比較的容易に受け入れる点が日本のハロウィン人気の高まりを助ける要因になったのではないでしょうか。
イベントが多いことは楽しみも増えて子供たちも喜んでくれるのでとっても良いことだと私は思います☆
今年のハロウィンまだ楽しめてない方はぜひ~♪