☆紅葉狩り☆
初めましてこんにちは!
横浜支店の川口です(゚▽^*)
11月も半ばを過ぎ、寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
どんどんと紅葉の気配が近づき、場所によっては見頃を迎えているかと思います。
《紅葉狩り》なんて言いますが、皆さんはちゃんとした意味を知っていますか?
簡単に言ってしまえば紅葉鑑賞のことですが、
本来なら獣を捕まえるという意味の《狩り》が、
時代とともに小動物や野鳥を捕まえるという意味にも広がり、
さらには動植物を採るという意味の《果実狩り》《潮干狩り》になって、
草花などの自然を観賞するという《紅葉狩り》《桜狩り》に変わっていきました。
同じ場所でも毎年色味の変わる紅葉ですが、
その良し悪しを決めるのには3つの条件があり、それらが揃うと真っ赤に色づきます。
◇日中の天気がいいこと
赤い色素となる糖分は光合成によって作られます。
◇昼と夜の寒暖の差があること
夜の気温が高いと、昼間作った糖分を使って活動してしまうため、鮮やかな赤になりません。
◇適度な雨や水分があること
乾燥しすぎると葉が紅葉する前に枯れてしまいます。
紅葉の名所に渓谷や川沿いが多いのは、それぞれの条件が揃っているからです。
これからの時期ですと、近所の公園でも鮮やかな紅葉が見られるかと思います。
是非お子さまとお散歩がてら、紅葉狩りに出掛けてみてはいかがですか?(´∪`*)