正しい運動と姿勢で腰痛をふっとばそう!!
こんにちは。相模原支店の佐野(妹)と申します。
本日は、保育士さんたちの職業病とも言われている『腰痛』の防ぎ方にスポットを当ててみます☆
保育士さんたちのお仕事内容には欠かせない、抱っこやおむつ交換など子供の世話には、腰に負担がかかることが多々あります。腰痛を防ぐには、日ごろの運動と正しい姿勢を心がけることが大切です。
・・・そんなことは分かっているわ!!
と思っていても、ぎっくり腰などの腰痛は、ふとした時に起こる事が多いそうです。
『車や電車などの乗り物で長時間子供を抱っこしていたら・・・』
『子供に手を引かれた拍子に激痛が走った・・・』
など、突然その痛みはやってきます。もはや国民病とまで言われているこの『腰痛』。
普段の体の動きに気をつけるだけでも負担を和らげられそうです。
厚生労働省は、腰痛を減らすための「職場における腰痛予防対策指針」を19年ぶりに改訂しました。以下ポイントです。
例えば子供を抱き上げる時には足を少し前後に開いて腰を下ろし、子供の身体をなるべく自分のおなかに引き寄せておきます。離れた位置からたったままで背中を曲げたり、身体をひねったりした状態で上げ下ろしするのは禁物だそうです!!
抱っこ中も立ったりいすに座ったり姿勢を変えましょう。子供の身体を横にして抱く時は、左右の腕に頭を乗せ替える。
『いろんなスタイルを組み合わせて同じ姿勢が長く続くのを防ぐのが大切』
・長引くことがある授乳も床に座り込むと腰に悪いそうです。
背もたれのあるいすを利用すると良いとのこと。
・オムツ替えは、前かがみにならないように机や台などを利用して
作業する位置を高くしましょう。
・普通に正座をするよりも正座した後に両足を広げるか、
つま先を立てた姿勢をとれば負担をおさえられると言います。
ストレスや疲労も腰痛の一因です。バランスの良い食事を心がけ、湯船につかるなどして疲労回復に努める事もあなどれません。