保育士に求められる3つのスキル! とプラスα ☆
相模原支店の佐野です。
保育士さんは、体力勝負!と言いつつ、体力だけでなく
たくさんのスキルを身につけ、こなす職業だと思うので、
本当に尊敬しちゃいます(^-^);
あらためて保育士に必要なスキルをまとめてみました。
これから、保育士を目指す方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.保育士として必要なスキルは、ずばり”実践力”
この実践力とは・・・?子どもを的確に保育出来る能力です。
新人のうちは、難しいかもしれませんが、子どもの基本的な
発達には、月齢・年齢ごとに目安があります。
担当クラスが発表された後、もう1度復習されるとよいですね。
2.”ピアノ伴奏”や”製作”
ピアノは、ほぼ毎日、弾き語りをする時間があるので、
簡単な童謡や手遊びなどを何曲かは楽譜なしで弾けるように
練習しておくと安心です。
壁面の飾り製作は、保育雑誌に付属の型紙に沿って切ったり
貼ったりすれば出来るものが増えたので、苦手な保育士さんは
それらを活用しても良いですね。
3.”文章力”と”理解力”
”文章力”は、保育園で毎日、遊び成長などを記入する
連絡帳には、限られたスペースしかありませんので、
その限られたスペースに1日の出来事の中で保護者にとって
有意義な内容のものを記入するためです。
連絡帳は文章として形に残りますので特に注意しながら
記入することが必要です。
”理解力”は、保護者が連絡帳に悩みや質問などを記入して
こられた際、その対応が連絡帳で済むような内容と
そうでない内容のものがあるので、その見極めが必要です。
これを読み違えて、「保育園ではこうしています」のような
薄い内容で返してしまうとトラブルのもとになります。
プラスα.”保護者フォロー”と”子どもたちとの共感”
しつけやマナーなど保育園で習得することが多いため、
保護者の方はどのようにしつけをしていけば良いのか
悩まれる方も多くみえます。
子どもたちの思いに共感することで、子どもたちへ
伝えたいことが伝わりやすくなるので、決して上から目線で
指導するのではなく、子どもたちと同じ目線で指導することを
心がけたいものです。