幼児のうちは時間間隔がつかめない?
つくば支店の高山です。
給食を時間内に食べさせるのは大変…
という話を耳にしました。
ちょっと調べてみたところ…
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幼児には、時計の針の動きのスピードは感覚としてわかりません。
いま仮に長身の針が6を指し、「9になるまでに…」と言われても、それまでに実際どのくらいの時間があるか、そのためにどう動かなければならないか、などもわかりません。幼児にとって時計は単に今の時刻を知る機械にしか過ぎないからです。たとえば長針が6で食べ始めたとして「7までに食べてね」と言っても子どもは「はーい」と言います。「5分で食べられるわけないでしょ」という子どもはいません。時間のことを言って効き目があるのは、小学校に行き、自分の行動が時計(時間)で縛られだし、時間というもので何回も痛い目にあう経験をしてからのことです。決して時間を目安に動いていない幼児のうちは、時間の針の場所で動かそうとしてもまったくむだ、と考えたほうがいいかもしれません。
子どもがこっちを向く「ことばがけ」著/原坂一郎より
ということです。
なるほど~という感じですね!
こどもの時くらいは時間に縛られず生活したいですね~☆