戦隊モノは悪影響・・・??
こんにちは。相模原支店荻野です!
男の子のママは戦隊モノは悪影響なのか?と思ったことがありませんか??
いろいろ検索してみたら、9人のお子さんをもつ助産師さんがコメントしてました!!
男の子はヒーローものや戦隊モノに夢中になる時期があります。
戦いシーンが乱暴やいじめにつながるのではないかという理由で、
戦隊モノは極力見せたくないというママも多いことでしょう。
でも、いくら禁止したところで子どもの好奇心や興味は止められないし、 幼稚園や保育園では男の子の戦隊ごっこは避けては通れません。
乱暴な遊びは戦隊ごっこだけじゃありません。
きょうだい喧嘩だっていちいち派手。
一歩間違えればただの取っ組み合いですが、
のめり込むと本気になっちゃうのが子どもなんですよね。
でもねー。
それもいいと思うんですよ。
戦隊ごっこを通して、男の子は社会の秩序、倫理観の基本を学んでいくんです。
叩いたら痛い。
どのくらいの加減で叩くと本気で痛いのか。
「手加減」とか「「正々堂々の戦い」「仲直り」などの力加減を学んでいきます。
戦隊モノが子どもを乱暴に変貌させる原因になるようなイメージがあるのかもしれませんが、
戦隊モノってね。
弱い者を守るとか、仲間と助け合うとか
子どもに教えてあげたいすっごく素敵なことも
たくさん含まれていると思うんです。
罪のない家族やお友達を攻撃することは
悪役のすることやねんで。
正義のヒーローはそんなことせーへんやろ。と教えるいい材料にもなります。
現実世界とは違うねんで。
空想の世界で遊ぶのは自由やけど、
それをそのまま現実世界に結びつけるのはあかんねん。
だからお友達が嫌がってるときはやめなあかんねんで。
そんなことを伝えるにもうってつけなのが戦隊ごっこなんですよ。
ありがとー
戦隊モノー♪♪
人を傷つける行為は絶対にNG。
男の子は学習能力がないので(笑)
何度言い聞かせても同じこと繰り返すんですが、
根気よく教えてあげましょう。
「お友達を攻撃して痛い目に合わせる遊び」
ではなく、
あくまでも「戦隊ごっこ」だからね。
その違いがわかっていればOKです!
弱い者を攻撃した場合、正々堂々としていない場合、
度を超して危険な場合はガツンと叱ることが大切です。
子どもは戦隊モノが大好きなのに
親が「戦隊モノはイヤだ」と、
一方的な価値観でそれを排除してしまっては、
せっかくのしつけの機会を
失ってしまうことになると思います。
うまく付き合っていく方法や
考え方を身につけるほうが建設的です。
暴力的な子どもになることと、
戦隊モノの是非とを混同したら
アカンと思うんですよ。
両者は本来関係ないんだよね〜。
問題がどこに潜んでいるかを冷静に考えるのが
大人のつとめです。
小さいうちは親がイヤだと思うものを
排除するのは簡単だけど、
大きくなっていたらそんな簡単にはいきません。
インターネットやスマホ、ゲーム…。
ほんと、難しくなってきます。
片っ端から目隠しするより、
そういうものが悪影響にならないような根本精神を
作ってあげるのが親の役目ですね♪
勇敢で心優しい男の子に育ててくださいね!
とのインタビューをされてました。
これを読んでこころおぎなく仮面ライダーの変身ベルトを渡せます♪♪