子供に注意する時は「するべきことを具体的に言う」!?
つくば支店の高山です。
保育系の本を読んでいて、
なるほど、と思うものを見つけました。
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子供に注意をしたり、言うことをきいてほしいときは、
なるべく具体的な指示を出す…のが良いとの事!
子どもがしかるべき何かをしたときは、するべきこと、してほしかったこと、をストレートに短くポンというのがコツです。ただそれだけで、子どもはおもしろいほど言うことを聞くようになります。この場合、その言葉、その言葉でさっとそのゴミを拾ってゴミ箱に捨てにいくという、まさにこちらが望んだとおりのことをしてくれるわけです。同じように、たとえば、机に上がっていた場合「どこに上がっているの!」ではなく、「机から降りなさい」、夜ふかしをしているときは、「何時だと思っているの!」ではなく、「早く寝なさい」でいいのです。そのほかは何も言う必要はなく、言ったとすればほとんどの場合、それは「よけいな言葉」となっている場合が多いものです。
ひかりのくに株式会社:子どもがこっちを向く「ことばがけ」 原坂一郎/著
なるほど…我々大人は説得しようとして余計な言葉を付け足しすぎているのかも!