新たな保育士資格!?
おはようございます。横浜支店の佐野と申します(^^)v
ジメジメした日々が続いておりますが、皆様体調の方はいかがでしょうか。
さてさて、近年『人口減』、『高齢化』による働き手の現象に備えるため、
国は女性や外国人の働く意欲を後押しする方針を掲げました。
具体的には、女性の労働意欲をそいでいるとの指摘がある「配偶者控除」を
見直すということです。妻の年収が103万円を超えれば、妻は所得税を納める必要があり、
さらに夫は配偶者控除を満額受けられなくなる、いわゆる「103万の壁」、「130万の壁」の
見直しを年末までに討論するそうです。
さらに子育てを支援するため、学童保育の受け入れ枠を2019年までに30万人分拡大します。
待機児童対策として、必要な保育士の確保に向けた工程も年内にまとめ、
新たな保育士資格「子育て支援員(仮称)」を設け、主婦が育児経験を生かし、保育士を
補助する仕事に就けるようにするそうです。
人口が減る中で、こうした「稼ぐ力」が維持される対策によって、
国中が活性化するといいですよね(^^)
以上、本日の読売新聞からでした☆