絵本の読み聞かせ方♪☆
こんにちは、相模原支店の相馬です(^▼^)
前回、年齢別の絵本の意味合いなどについて書きましたが、
今回は絵本の読み聞かせ方について書いてみたいと思います♪
まず絵本を読み聞かせるうえで、何よりも大切なのは、
心をこめて読んであげること。
表紙から裏表紙まで全部しっかり見せてあげたうえで、
書いてある言葉の通りの心を込めて読んであげるようにしましょう。
子どもは自分の耳から聞いた心のこもった言葉や、うつくしい言葉を
聞いて、言葉を獲得していくのだそうです。
また自分で読ませるようにしてしまうと、文字を記号として捉えてしまい、
その記号を覚えても、絵や言葉から想像することができなくなってしまうそうです。
子どもにとっては読んでもらって、耳から得る響きや音と、
絵から得るイメージから想像を膨らませることが大切なのだと思います。
また、子どもの想像力を邪魔してしまうので、
途中で質問をすることも、あまり良くないようですよ。
答えを探して考えが別のところに及ぶと、せっかく想像していたイメージが
損なわれてしまいますよね。
また、絵本を読み終えた心のなかは感動でいっぱい。
ここで敢えて、感想を聞かないであげてください。
無理に感想を求めることで、心からの感動が損なわれてしまうかも・・・
聞きたくなってしまうのは、やまやまですが、
お子さんの心の動きを見守ってあげましょう(・´з`・)
絵本の読み聞かせは、読み手とお子さんの心のふれあいになり、
お子さんの想像力や言葉を豊かに育てます。
一度、絵本についてや、読み聞かせについて再度、見直してみてはいかがでしょうか。
お子さんとの素敵な読書タイムをお過ごし下さい♪