ひょっとして・・・この夏あなたも!?
皆さん、こんにちは(*・∀-)b
アスカ相模原支店の佐藤ですッ♪♪
今日は夏に多い、こわーい病気!!!
ペットボトル症候群について・・・
ペットボトル症候群は、正式名称を「ソフトドリンク・ケトーシス」と言って、
市販のペットボトルで販売されている清涼飲料水などを大量に飲み続けて、
一時的に血糖値が高くなってしまう急性の糖尿病の生活習慣病です↓↓
どーやらこの症状が近年お子様にも増加傾向にあるようですッ!!!!
大人だけではなく、子供でも喉の渇きをいやすために、ジュースや清涼飲料水のペットボトルを持ち歩き、
水代わりにたくさん飲む人が増えていますが飲みやすいからと毎日繰り返しているうちに
ペットボトル症候群になってしまうことがあります。
ペットボトル症候群に陥るまでには、糖分を多く含むジュース、スポーツドリンク、コーヒー等を継続して摂取することで高血糖に陥り、脱水症状を起こします。
すると水分を体が欲し、また甘い飲み物を飲んでしまいます。さらに喉が乾いてしまい・・と繰り返していった結果、
血糖値の増減がコントロール出来なくなるというものです。
ひどくなると突然昏睡状態に陥ることもあり注意が必要です。
しかもこれは、本人が無自覚のまま悪化しているケースが多いようです。
水分の取り過ぎで、だるいと感じることがあったとしたら、それは血糖値が上がっている合図かもしれません!!!
その他、喉が渇く、トイレに行く回数が増える、などの症状があればペットボトル症候群である可能性があります!!
単純なことですが、ペットボトル症候群を防ぐには、喉が渇いたら水やお茶を飲むのが一番です。
家庭で清涼飲料水の買い置きをやめるなど、親の注意も必要です。
ジュースを全く飲ませないということは無理かもしれませんが、問題はその量であり、子どもが健康に過ごすためにも、
安易に飲ませることは考えた方が良いと言えますm(_ _)m