【沖縄に移住したい保育士必見!】沖縄県内市町村別の補助金まとめ

目次

沖縄県は深刻な待機児童問題を抱えています。沖縄県の待機児童は厚生労働省発表によると平成31年4月時点で沖縄県内の待機児童数は1,702名と東京都の3,690名に次ぐ 2 番目の数字となっております。保育施設の整備は進んでいるのですが、保育士不足で定員が満たせない保育園もあります。そこで沖縄県内の各市町村では県外から保育士さんに移住してもらおうと独自の家賃補助などの補助金制度をたくさん用意しています!

沖縄ってどんなところ?

沖縄県の基本データ

玉取崎展望台の眺め

沖縄県の総人口は1,454,184人(2020年4月1日現在)面積2,280.98平方キロメートル、日本で最も西に位置する県です。沖縄本島をはじめ宮古島や石垣島などの多くの離島があることで有名ですね。沖縄県全体の面積は全国44位で、香川県、大阪府、東京に次いで小さいです。人口密度は637.52人で兵庫県に次いで全国で9番目に人口密度の高い県です。意外と人口密度が高いですね。県庁所在地は那覇市です。

沖縄県の気候

年間平均気温は約22°Cと非常に温暖な気候です。11月でも最低気温が20℃くらいです。11月でも半袖で過ごせるでしょう。そして、最高気温が35℃を超えることはほとんどありません。また、雪が降ることはめったにありません。1年を通して暮らしやすい気候といえるでしょう。ジャケットなどの上着が必要な時期は12月~1月頃まで。2月上旬に緋寒桜が沖縄県各地で開花します。3月下旬には海開きが行われ海水浴を楽しむことが出来ます。

保育士が沖縄に移住して働くメリットは?

沖縄県は保育士の求人が多数ある!

宮古島 新城海岸

沖縄県は待機児童が多く保育士が不足している事から多数の保育士求人があります。沖縄県の認可保育園などに入園出来ない待機児童数は2019年10月1日現在、3,271人です。47都道府県の中で東京都に次いで全国で2番目に待機児童が多いというのは驚きですね。沖縄県保育士・保育所支援センターのサイトによると2019年8月現在、約300件の求人があります。移住者向けに面接交通費の負担や引っ越し費用の負担もある保育士求人が多数あります。

沖縄の自然に日常的に触れることが出来る

やはり、沖縄に移住して保育士として働くメリットは沖縄の大自然を楽しめる事ではないでしょうか?海に囲まれている沖縄県ではスキューバーダイビングをはじめとするマリンスポーツを1年を通して日常的に楽しむことが出来ます。また、沖縄にしか生息しないイリオモテヤマネコをはじめとした貴重な動植物に出会えることもあるでしょう。沖縄県はブーゲンビリアやデイゴの花が色鮮やかに咲き乱れ南国特有の雰囲気を楽しむ事が出来ます。

保育士が沖縄に移住するデメリットは?

沖縄県内は家賃が安くない!

沖縄県は家賃が高い!

沖縄県内は家賃が安くありません。特に宮古島市では観光客向けのリゾート施設の増加や公共工事などで市外から従業員を確保しているため、ワンルームマンションやアパートが不足しているため、家賃が高騰しています。宮古島なら1LDK程度の広さで5万円程度が相場です。しかし、宮古島市内は単身向けの物件の少なさもあり、単身でもファミリー向けの物件に住まざる得ないでしょう。そうなると6万円~7万円程度の賃料になります。他県の離島などへの移住と比べて沖縄県への移住は家賃の高さを覚悟しなければなりません。

沖縄県は保育士の給料が安い

石垣のある沖縄の古民家

2018年の厚生労働省発表の賃金構造基本統計調査のデータによると、沖縄県の保育士の平均年収は約289万円です。この保育士の平均年収は全国45位です。一方、保育士の平均年収トップは京都府で約401万円です。京都府と比べておおよそ110万円の開きがありますね。沖縄県に移住して保育士として働く場合は移住保育士向けの補助金や貸付金などを活用することにより、この差を埋めることが出来るでしょう。生活費は台風が直撃すると本土からの野菜が高騰します。しかし、沖縄県内はスーパーで買えるお惣菜やお弁当は激安です。保育士が沖縄県に移住して暮らすためにはそれらを活用することで十分な年収とも言えるのではないでしょうか。

一番気になる補助制度:飛行機代や引っ越し代の補助について

沖縄県保育士就職準備金貸付事業

久米島の海岸

こちらはもともとは「潜在保育士」に対しての貸し付け制度だったのですが、今年度から離職後すぐに次の保育園に転職する方や初めて保育園に就職する方も対象になりました。園見学や引っ越し先の内見のための旅費、引っ越し代、通勤のための自動車や自転車の購入代金などに充てる事ができるため、移住保育士さんには是非活用していただきたい制度です。県外からの移住かどうかは問わないので、県内でお引越しを伴う転職をする保育士さんも対象となります。

対象

保育士資格登録をしている方で認可保育園や認定こども園、企業主導型保育園で新たに週20時間以上勤務する方

貸付額

40万円以内(1人1回限り、無利子)

返還免除要件

沖縄県内の保育所等において保育士として2年間勤務した場合

[参考URL]

https://www.okishakyo.or.jp/jinzai/2017/05/25/%e5%b0%b1%e8%81%b7%e6%ba%96%e5%82%99%e9%87%91%e8%b2%b8%e4%bb%98/

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移住保育士の補助金について:宮古島市の場合

宮古島市保育士就労渡航費等補助金

伊良部大橋

宮古島市は沖縄本島の南西およそ300kmに位置し、宮古島を中心に池間島、大神島、来間島、伊良部島、下地島からなる市です。人口は約5.4万人。沖縄県の離島の中で最も人口が多い市町村です。沖縄本島からの移動は現在飛行機のみです。宮古島市には公立保育所10ヵ所、認可保育園14か所、小規模保育施設5ヵ所、認定こども園1ヵ所の保育施設があります。ここで注意したいのが宮古島市の保育士に対する補助金は認可保育施設に就労する場合のみです。

対象

  1. 宮古島市外に在住し保育士資格を有する者
  2. 宮古島市に転居し認可保育施設に就労する者
  3. 採用された日から起算して2年以上勤務する意思がある者

補助金額

  • 県内からの場合 最大20万円
  • 県外からの場合 最大30万円

必要書類

  1. 補助金交付機申請書(宮古島市のホームページからダウンロードできます)
  2. 保育士証の写し
  3. 認可保育施設に採用されたことを証する書類
  4. 申請者の住民票(移住前のもの)の写し
  5. 転居するために要した費用の領収書の写し 航空運賃
  6. 転居先の家賃、敷金、礼金、仲介手数料等/引っ越し手数料(配送料含む)/宿泊料
[参考URL]

https://www.city.miyakojima.lg.jp/soshiki/shityo/hukushihoken/jidou/oshirase/files/annai.pdf

移住保育士の補助金について:石垣市の場合

石垣市島外保育士誘致支援事業補助金

石垣島 川平湾

石垣市は那覇市から南西約410kmに位置する石垣島と尖閣諸島からなる市です。石垣島は沖縄県内で本島、西表島に次ぐ3番目に大きな島です。人口はおおよそ4.6万人です。石垣市には公立保育所7ヵ所、認可保育所19ヵ所、小規模保育所13ヵ所、認定こども園3ヵ所、認可外10ヵ所の保育施設があります。石垣市の保育士の移住に対する補助は石垣市立保育所、認可保育所、認定こども園、地域型保育事業、新たに認可保育所として開設を予定している保育施設及び企業主導型保育事業所に就業する保育士に限られています。

対象

  1. 市外に在住する保育士で、当該年度4月以降に石垣市内の保育施設等に就職した者又は就職が決定した者。ただし、竹富町在住者は補助対象外とする。
  2. 年齢が 60 歳未満の者
  3. 市内の保育施設等で週 30 時間以上かつ2年以上の勤務を行うことができる者
  4. 石垣市潜在保育士再就職支援事業、石垣市保育士確保のための赴任に係る渡航費等扶助事業又は石垣私立保育園及び家庭的保育事業者等の保育士確保のための赴任に係る渡航費等扶助事業での補助金の交付を受けていない者

補助金額

補助金の額については、県外からの場合 500,000 円、県内からの場合 400,000 円です。※派遣社員でも利用可能です。しかし、沖縄県の保育士就職準備金貸付制度との併用はできません。

必要書類

  1. 保育士証・その他資格の証明書類
  2. 誓約書(様式第4号)
  3. 印鑑登録証明書(申請者・連帯保証人)
  4. 住民票(現在、居住している市町村の住民票)
  5. 採用通知書(就職が決まったことを証明する書類)
  6. 石垣市島外保育士誘致支援事業補助金保育士推薦書(様式第5号)
  7. 履歴書(これまでの勤務状況がわかる書類)
  8. その他市長が特に必要と認める書類

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石垣島でおススメの保育士求人はこちら

アスク真栄里保育園で保育士を募集しています

アスク真栄里保育園は一部上場の株式会社日本保育サービスが運営する保育園です。 アスク真栄里保育園は交通の便が大変良く、石垣島バスターミナルから約8分のかねひで前下車徒歩5分です。石垣市の中でも栄えている場所に位置しているため、病院などの施設が多いのが特徴です。また、 アスク真栄里保育園は 国内最大手の株式会社日本保育サービスが運営するとあって、給与は178,000円~268,000円であり、待遇面では沖縄随一なのでないでしょうか。日本保育サービス アスク真栄里保育園 の保育士求人への応募は下記のリンクからどうぞ。とりあえず、話を聞いてみたい方も歓迎です!

移住保育士の補助金について:うるま市の場合

うるま市は沖縄県内で那覇市、沖縄市に次ぐ第3の都市です。人口は約11.6万人。沖縄県の中部に位置します。うるま市は2005年に具志川市、石川市、中頭郡勝連町、与那城町が合併してできた市です。那覇市からの距離は約33kmで、沖縄自動車道を経由して約45分で移動できるでしょう。うるま市の市名の由来は沖縄の方言で「サンゴの島」という意味です。うるま市内には公立保育所4ヵ所、私立認可保育所47ヵ所、小規模保育施設16ヵ所、認定こども園2ヵ所の保育施設があります。

対象

市内の保育園で正社員として週40時間以上勤務する保育士

補助金額

対象保育士1人当たり月額82,000円を支給。

[参考URL]

https://www1.g-reiki.net/uruma/reiki_honbun/r170RG00001482.html

うるま市でおすすめの移住者向け保育士求人

前原どろんこ保育園

前原どろんこ保育園は社会福祉法人どろんこ会が運営するうるま市の認可保育園です。県外からの移住者も多く働いています。前原どろんこ保育園は園庭でヤギを飼ったり、ピザ釜があったりと沖縄ならではの保育が体験できますよ。異年齢保育を取り入れていてノビノビと保育ができます。

沖縄に移住したい保育士さんを応援します!

沖縄そば

移住専門のアドバイザーが移住のご相談に応じます。職場から住居までワンストップでアドバイス。一度、沖縄に来られる前に下記よりご相談ください!

保育士さんのための「沖縄移住相談窓口」はコチラ

移住保育士の補助金について:浦添市の場合

浦添市では現在、移住保育士に対する補助金での支援はしておりません。平成30年4月に就労した方が対象で今年度は行っておりません。

浦添市子育て応援保育士確保事業に係る支度金等交付事業

国立劇場おきなわ

浦添市は那覇市、沖縄市、うるま市に次ぐ4番目に大きな都市です。人口は約11万人。那覇市に隣接していて那覇市からのアクセスが良いでしょう。2019年10月に沖縄都市モノレール(ゆいレール)が浦添市内に延伸しています。浦添市内には公立保育所3か所、私立認可保育園67か所、私立幼稚園2か所、公立幼稚園3か所の保育施設があります。対象は保育所での就労になります。浦添市では移住して働く保育士のことを「応援保育士」と呼んで移住を誘致しています。

対象

  1. 保育士資格を有する者
  2. 沖縄県以外に居住している者で本市に転入するもの
  3. 子育て応援保育士として採用が認定され、採用後の3年間は勤務する意思がある者

補助金額

浦添市では保育所に採用される子育て応援保育士に交付する支度金は、50万円を限度として交付しています。 謝礼金は、採用後2年目において、その会計年度の初日から9月末日まで勤務した場合に12万5千円を10月の初日から3月末日まで勤務した場合に12万5千円を交付します。 採用後3年目においても同様です。

  1. 住居の賃貸借契約時に係る敷金・礼金等
  2. 本市に生活用品を運搬する際に係る運送料
  3. 生活に必要な食器及び家具等の購入に係る費用
  4. 前3号に掲げるもののほか、市長が必要であると認めるもの

以上の4項目において支度金(補助金)が支給されます。初年度は50万円の支度金が支払われ、2~3年目は謝礼金25万円ずつ、3年間で計100万円での補助金が支払われます。

[参考URL]

https://www1.g-reiki.net/urasoe/reiki_honbun/q908RG00001084.html

沖縄で働きたい保育士さんのためのスマホアプリ「おき保」もあります

沖縄県保育士・保育所総合支援センターが配信する無料アプリ「おき保」

沖縄の海岸

沖縄県保育士・保育所総合支援センターが配信する「おき保」は沖縄県で勤務するまたはこれから勤務しようとする保育士にとって便利なアプリです。沖縄県で働こうとする保育士は求職登録が出来て、保育士向けの求人検索もできます。また各市町村向けの補助金情報など様々な情報を沖縄で就職したい保育士さんは入手することが出来るでしょう。イベントやセミナー情報も随時更新されます。なっとくFAQでは保育に携わる人が抱える「あるあるな悩み」を提供しています。

沖縄県保育士・保育所総合支援センター通信「きら*きら」を読むことも出来ます

沖縄県で働く保育士さん向けのスマホアプリ「おき保」では沖縄県保育士・保育所総合支援センターが毎月発行している「きら*きら」を読むことが出来ます。「きら*きら」ではセミナーや研修会の情報、社会保険や労災などの知識に関するコンテンツなど、働く保育士さんにとって役立つ情報が掲載されています。初めて沖縄県内で保育士として就職する方は一度目を通しておくと沖縄県の様々な情報が入手出来るでしょう。また、沖縄県保育士・保育所支援センターでは「きら*きら」以外にも「いいね!保育士」や「ほっとポット」など様々な情報誌を無料で発行しています。

[参考URL]

http://okihoiku.com/wp2/wp-content/uploads/2018/06/202685206be02cb00c93decab1926ed9.pdf

沖縄への移住保育士向けのおススメ求人

沖縄本島から一番近い離島!伊江村立東保育所の求人

伊江村立東保育所

伊江島にある沖縄県伊江村は国頭郡の村で、人口は約4,000人、面積は22.78平方キロメートルであり沖縄県の中では小さな離島です。伊江村へのアクセスは本島の美ら海水族館の近くにある本部港からフェリーで約30分と大変良く、本部港と伊江港を結ぶフェリーは1日に4往復もしています。伊江島はとても自然がきれいな島です。伊江島の中央から少し東寄りにある城山(ぐすくやま)は標高172mの岩山で沖縄八景の内の1つです。頂上からの眺めがよく伊江島のシンボルとなっています。伊江島の北側にあるリリーフィールド公園では4月下旬からゴールデンウイークのころにかけて100万輪のテッポウユリが咲き、「伊江島ゆり祭り」が開催されます。伊江ビーチには伊江村青少年旅行村が併設されており、毎年海水浴客でほどよくにぎわいます。沖縄本島に近いことから離島暮らしのビギナーにとって人気のある離島です。伊江村の保育所は中央保育所と東保育所の2か所しかありません。伊江村の保育士求人は希少といえます。

伊江村立東保育所の求人はこちら

伊江村立東保育所に移住して保育士として就職する方には伊江村で確保している教員住宅を月10,000円で利用できます!住宅の確保が困難な沖縄各地の離島の中で、10,000円で賃貸出来るのはとても珍しいケースです!伊江村の在住者は本島へのフェリーをなんと往復430円で利用できるので気軽に本当に買い物や観光に出かけることが出来ます。伊江村立東保育所は定員90名の公立認可保育所です。現在、伊江村立東保育所では常勤の保育士さんを1名募集中です。

過去にはこんな企画も【ステップ移住】伊是名島で保育士とじての 島暮らしを叶えるツアー

一度、沖縄に移住した方で都市部に移住した保育士向けツアー

那覇市 国際通り

沖縄県企画部地域・離島課の平成30年度沖縄県移住定住促進事業として沖縄県の都市部に移住した保育士さん向けに、もっと自然の豊かな離島や田舎の沖縄らしさの良さを知ってもらい、さらなる移住を促進するツアーでした。2019年2月7日 (木)~9日 (土)の2泊3日のスケジュールで沖縄県伊是名村を訪問しました。当初はすでに沖縄県外から沖縄県へ移住した方向けのツアーでしたが、県外在住者も参加可能になりました。定員は8名を予定していました。

人口1,300人ほどの伊是名村の保育園を体験する

伊是名村は人口約1,300人。沖縄県内に41ある市町村の内、9番目に小さな村です。伊是名村の位置は沖縄本島の北側に位置し、那覇市から約110km離れています。伊是名村へのアクセスは今帰仁村にある運天港からフェリーに乗り約55分で到着します。伊是名村ステップ移住ツアーでは伊是名島で唯一の保育園の子どもたちとの交流や伊是名村の現役保育士とのトークと村内見学。夜は民泊先で交流会が行われ、移住者の先輩のリアルな本音や職場環境などの話が聞けるツアーだったようです。

運天港からの旅費と宿泊費が無料に

伊是名村ステップ移住ツアーでは今帰仁村運天港から伊是名島への往復のフェリー料金と宿泊費、伊是名島の現地での移動費が無料でした。伊是名村の方との交流会などの食費は実費負担でした。今帰仁村の運天港から伊是名島の仲田港へのフェリー料金は大人1名片道1,810円、往復3,440円です。宿泊は伊是名村の民泊に宿泊しました。移住後の住まいの下見なども出来たようです。伊是名村は都会の喧騒から離れ、観光開発も進んでおらず、手つかずの自然の残る離島です。沖縄の大自然の中で働きながら暮らしたい保育士にとってピッタリな村といえるでしょう。

[参考URL]

http://okihoiku.com/wp2/wp-content/uploads/2018/11/2c604325d4617575410397e7308dcde6.pdf

沖縄に移住して保育士として働くという事

移住することは様々な苦労もあります

以上のように各市町村、沖縄県で独自の保育士の移住や復帰に対する支援としての補助金や貸付制度があります。このような補助金を利用して保育士として沖縄に移住することが出来ます。しかし、移住者全体の8割は1年以内に帰ってしまうというデータもあります。保育士として移住する場合、就労先に困ることはないでしょう。しかし、移住には慣れない土地での暮らし方や地域との付き合い方、方言などハードルが高い一面があります。自身で期間を決めて移住するのも良いでしょう。

移住することでかけがえのない体験も出来ます

移住して保育士として働くという事は新たな人間関係が構築が出来ます。移住先では新しい出会いが待っています。移住先で結婚相手が見つかったなんてこともあるようです。また、都会での保育環境と違い、自然いっぱいの沖縄独自の環境の中で子ども一人一人と向き合える保育が出来ます。新たな人間関係や保育環境を求めて、沖縄に移住して保育士として働くのはいかがでしょうか?

沖縄に移住して働きたい保育士さんのご相談に乗ります(無料)

沖縄に移住した保育士さんのために「沖縄移住相談窓口」を開設しています。住居のこと、職場のこと、保育内容についてなど元保育士のアドバイザーが無料でご相談に応じます。いきなり移住して働くハードルは高いものです。一度、職場見学してみませんか?

保育士さんのための「沖縄移住相談窓口」はコチラ

沖縄は車社会。交通安全

よくある質問

具体的にいつ移住するか決めていないのですが相談に乗ってくれますか?

はい。もちろん、具体的に移住できる時期が決まっていなくてもご相談に乗ります。こちらの相談窓口よりお申し込みください。移住に最適な時期や移住までにかかる時間もアドバイスいたします!

移住して保育士として働いている人は多いですか?

はい。多くの方が移住して保育士として働いています。約100名程度の方が2020年の1年間でアスカを通して移住して保育士として働いています。アスカを通じて移住した保育士さんのインタビューはこちらからご覧ください。保育士のお仕事は全国共通なので、移住しても働きやすいでしょう。

他の都道府県の保育士移住情報も知りたいのですが?

ご覧いただいてる都道府県以外の移住の情報はこちらのページからご覧いただけます。離島にスポットをあてた記事や移住した保育士さんのインタビュー記事もございます。合わせてご覧になってください。

保育士くらぶ

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保育士くらぶは保育士の転職キャリアサポートを行うアスカが運営しています。保育士くらぶ編集部のメンバーは元保育士や幼稚園教諭出身のメンバーを中心に「保育業界をもっと良くしたい!」という思いがあるメンバーが在籍し、日々執筆しています。保育士くらぶでは現役保育士さんが職場で活かすことが出来る、保育のノウハウやネタ、保育学生にとって必要な知識などを発信しています。 アスカは保育士の就職支援を行う会社です。1994年創業。全国で約10万名の保育士、幼稚園教諭の皆さまが登録しています。年間約1万名がアスカを通じて保育園や幼稚園、学童などの施設への就職を決めています。 保育士の求人情報は 【保育求人ガイド】 https://hoikukyuujin.com/ プロフィール入力で園からスカウトを受ける 【保育士スカウト】 https://www.hoikushiscout.com/