保育ニュース

少子化影響で学校法人が経営破綻【保育士ニュース】

2013年03月28日

2013/2/21 16:12 東京商工リサーチ - Y!ニュース BUSINESS

 日本では第二次ベビーブーム(昭和46年から49年頃)が終わり、第一次オイルショック以降の昭和50年には出生数は200万人を下回り、平成22年には出生数が107万人にまで減少し、少子化問題が深刻化している。これに伴い高等学校の生徒数も減少が続いている。ピークとなる平成1年の高等学校の在学者数は564万人だったが、24年には335万人にまで減少し、学校経営にも影響が出始めている。
 千葉県で文理開成高等学校を運営する(学)村山学園(TSR企業コード: 320617726、設立昭和26年2月、鴨川市)は、生徒定員600名に対し在校生約150名と生徒数確保に苦しみ授業収入も低迷し、教員の給与や税金、社会保険料などの支払いが滞るなど、経営が危ぶまれていた。そうしたなか2月20日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約6億円が想定される。
 学校の経営は今年1月、学校運営機構(株)(TSR企業コード:298300060、東京都新宿区)と(学)八洲学園(TSR企業コ-ド: 571087876、横浜市西区)が引き継いでおり、学校は存続している。
 なお、平成に入ってから中学・高校を運営する学校法人の倒産は5件目。
最終更新日:2013/2/21 16:12


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