【諦めないで!】未経験でも保育士への転職は可能?あなたの不安を解消します

保育士・幼稚園教諭として日々お仕事を頑張っていらっしゃる皆様、こんにちは!

当サイト「保育士くらぶ」と、保育士・幼稚園教諭の方向けの日本最大級求人サイト「保育求人ガイド」を運営する弊社アスカグループは、専門のアドバイザーが多くの保育士・幼稚園教諭の方を対象に、20年以上にわたり転職・キャリアサポートを行っています。

保育士くらぶでは、保育士・幼稚園教諭の方にとって役立つ転職・キャリアノウハウ記事を配信しています。

未経験でも、保育士に転職できる?

保育士の資格は持っているけれど、保育士としての実務経験は皆無。

「でも、やっぱり保育の現場で働きたい!」

「今まで保育とは全く縁のない仕事をしてきたけれど、働きながら保育士の資格を取得したい!」

こういった思いを持っている方は少なくないのではないでしょうか?

あるいは、昨今の待機児童問題や保育士不足の現状を知るにつれ、困っているお母さんたちや子どもたちのために、保育士未経験だけど何かできたら…そう考えている方もいらっしゃるでしょう。

・諦めるのはまだ早い!

「未経験のノンキャリアだから保育の現場で働くのは無理かも…」
そう考えて諦めるのは早いですよ!

結論から言えば、未経験でもちゃんと需要はあるんです。

保育士未経験の方の不安ポイント解決に向けて、ひとつずつ丁寧に解説していきますので、保育士を目指す未経験の方は是非チェックしてください。

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未経験の不安①履歴書の志望動機&自己PR、どうする?

保育園に限らず、就職を希望して応募する際には履歴書を提出します。
その履歴書の項目で、皆さん意外と苦戦されるのが「志望動機」です。

未経験であれば、なおさら難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?

しかし、誰だって最初は未経験です。気後れする必要はありません!
あなたの保育に対する熱意ややる気、思いを素直に書きましょう。

もし、保育士資格を持っていて、改めて保育に携わりたいと感じたのであれば、その気持ちは立派な志望動機ですし、今まで全く保育に関わっていなかったけれど、保育士になりたいと思ったのなら、それもまたちゃんとした志望動機です。

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未経験の不安②もう30代、40代… 

おばさんの表情のイラスト「悩んだ顔」

子育てが一段落して、昔なりたかった保育士に挑戦してみようか?と感じる30代・40代の女性は多いようです。でも、この年から始めるのは、体力的にも精神的にもキツイんじゃないかと不安になるのも頷ける話ですね。

・年齢はハンデばっかり?

確かに、10代や20代の頃と比べると体力的にはハンデがあるかも知れませんが、それを上回る豊富な人生経験をお持ちなのではないでしょうか?

人生経験は、10代や20代の保育士にはない大きなアドバンテージです。

年齢を理由に思いとどまるのではなく、むしろ前向きに捉えていきましょう!

・子育て経験も武器に

子育ての経験がある方なら、尚のことです。
未婚の若い保育士には無いスキルや経験が、子育て経験者にとって、強力な武器になるのは間違いありません!

他にも、他業種での就業経験や主婦としての世間知も立派なスキルです。
自信をもって、保育士を目指しましょう!

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未経験の不安③現場の様子がわからない

幼稚園のイラスト

例えば、大学あるいは短大・専門学校で保育課程を修了し、保育士資格を取得したけれど、実際には保育士として就職しなかったという方であれば、在学中に実習を経験されています。

つまり、短期間とはいえ、保育の現場での経験をお持ちであるというわけです。

一方で、独学で保育士試験に合格して資格を取得したという方の場合ですと、実習の経験がありませんので、実際の保育の現場は未経験です。保育園や幼稚園の実際の現場を目にしないまま、ぶっつけ本番で入職するのはとても不安ですよね。

・現場に行くor研修やセミナーを活用しよう

そこでおすすめなのが、園見学セミナー・研修会への参加です。

職員を募集している施設なら、事前にアポイントを取れば、大概の施設は園見学OKだと思います。実際の保育を肌で感じることが出来ますから、かなり参考になるのではないでしょうか?

そして、国や自治体が開催している潜在保育士さん(未経験者含む、現在保育士として就業していない資格取得者)や保育士志望者向けのセミナーや研修会もおすすめです!

お仕事の内容や給料・待遇などの説明、現役の保育士さんの体験談など、保育現場を知るためには有効な勉強会のようですから、お住まいの自治体などでも開催されていないか、ぜひチェックしてみて下さい。

他にも、保育情報どっとこむなどの保育士専門転職サイトでも、お仕事説明会やセミナーを開催していますので、こちらも参考にしてみて下さい。

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 未経験の不安④求人の探し方がわからない… 

いざ保育士になる熱意が湧いてきても肝心の職場をどうやって探したらいいのかわからない…

養成施設を卒業する際には、就職のあっせんやアドバイスなどのサポートがあるので安心ですが、他業種で勤務中の方や無職の方は、保育園など保育士を募集している施設を自分で探すのは一苦労です。

そういった方は、転職サイトの利用が保育施設就職への近道です!

・「専門サイト」で施設を探そう

ただし、リクルートやDODAといった一般企業向けの転職サイトや転職エージェントは、保育施設の情報はほぼ皆無ですから、「保育情報どっとこむ」のような保育士専門転職サイトを利用することをおすすめします。

冒頭で述べたように、保育士さんが不足している現状ですから、需要はかなりあります!

お給料や各種手当、休日や勤務時間といった条件、勤務地や仕事の内容などをしっかり確認して、できれば園見学に行って実際の現場を確かめてから応募するようにしましょう。

まとめ~まず行動しましょう!~

未経験の方の不安にお答えする記事、いかがでしたでしょうか?

繰り返しになりますが、待機児童問題や保育士の待遇改善問題が声高に叫ばれる今だからこそ、保育士になるという選択は、素敵な挑戦ではないでしょうか?

未経験の世界に飛び込むのは不安がつきものですが、やる気とほんの少しの勇気があれば大丈夫です。

プロ保育士への道も最初の一歩から。
あなたの保育士ライフが、実り多いものになることをお祈りしています!

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保育士くらぶは保育士の転職キャリアサポートを行うアスカが運営しています。保育士くらぶ編集部のメンバーは元保育士や幼稚園教諭出身のメンバーを中心に「保育業界をもっと良くしたい!」という思いがあるメンバーが在籍し、日々執筆しています。保育士くらぶでは現役保育士さんが職場で活かすことが出来る、保育のノウハウやネタ、保育学生にとって必要な知識などを発信しています。 アスカは保育士の就職支援を行う会社です。1994年創業。全国で約10万名の保育士、幼稚園教諭の皆さまが登録しています。年間約1万名がアスカを通じて保育園や幼稚園、学童などの施設への就職を決めています。 保育士の求人情報は 【保育求人ガイド】 https://hoikukyuujin.com/ プロフィール入力で園からスカウトを受ける 【保育士スカウト】 https://www.hoikushiscout.com/