【川崎市の待機児童激減!!】
おはようございます。横浜支店の佐野と申します。
今日は我らの都市、『川崎市』にスポットを当ててみたいと思います。
保育所の待機児童が、2012年から2年連続で県内ワースト1だった川崎市は
今年4月1日現在の待機児童数を62人と発表しました!
発表によると、認可保育園に申し込んだのは過去最高の2万3500人。保育所に入れなかった子供は2570人で、厚生労働省が定めた基準に従い、市独自に取り組む認可外の『川崎認定保育園』への入居者を除いた62人を待機児童としました。定員増加とマッチングが上手くいったとのことです。
市長は、15年までに待機児童をゼロにすることを目指しています。目標としては、15年4月には認可保育所を22ヶ所新設し、定員を更に1540人増やすとしています。
ただ、申込者数は毎年増加しておりまして、計画・建設中の高層マンションも多く、当面は子供の増加が見込まれます。また市の計算では、保育氏は新たに270人必要とされ、確保に向け、市独自で年2回の就職相談会を開催するとのことです。
川崎市、福田市長は、『武蔵小杉地区では、保育所のスペース確保が難しい問題もあり、小規模施設も考えたい、状況や環境を考えるとハードルは高いが、確実にやっていく』と、語っています。
横浜市、川崎市ともに待機児童が減ることで、少子化対策につながって行くといいですよね!!
以上、本日の読売新聞からでした☆