求む! 約68万人もの潜在保育士さん!
相模原支店の佐野(姉)です。
わが子は、小学生と中学生。
この夏休みも、職場に向かう私を『いってらっしゃ~い』と見送ってくれます。
ですが、お子さんが幼い家庭は、そういうわけにはいかないですよね(*_*)/^
待機児童の解消問題は、深刻だと思います。
保育施設を増やしても、その裏で深刻な保育士不足が起きています。
しかも、単純に保育士の頭数をそろえればいいということではないのです。
延長保育や保護者からのクレームなど、対応しなければいけない仕事が増え、
食物アレルギー等の対応など、仕事内容も厳しいのでスキルが望まれます。
そして、それに見合った待遇がなかなか得られない。
資格を取得しても保育士にならない、離職しても復職しない潜在保育士が
多いことが現状ですね。
現在、現役の保育士は約37万人(2013年7月現在)いるそうです。
そこへ毎年、大学や専門学校を卒業し、資格を取って2万人が新人保育士として
働き始めます。
その一方で、毎年3万人が離職し、差し引き1万人が不足していくのです(*_*)/^
資格を取っても保育士にならない人、
離職者が多いにもかかわらず復職する人が少ない、
潜在保育士は、全国に約68万人(2013年7月現在)もいるといわれています。
かつて、保育士は若い女性にとって憧れの職場の一つだったと思います。
幼い頃の私も『将来は、保母さんになりたい!』と言っていたような・・
現在、専業主婦の保育士さん!他業種のお仕事に就いている保育士さん!
『保育士資格を取得するぞ!』と頑張っていた頃のことを思い出して、
『子供たちの成長を実感できる、やりがいのある現場☆』に、
一歩踏み出してみませんか?