天気予報いらず!?

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横浜支店の日野です。
最近、天気が不安定ですが
みなさん「観天望気」という言葉をご存知でしょうか。
観天望気とは、“自然現象や生物の行動の様子などから天気の変化を予測すること”です。天気のことわざのようなものです。

【晴れの予報】
・夕焼けの次の日は晴れる。
→一般的に天気は西から変化しています。そして、日は西に沈みます。つまり、夕焼けが見える(=西に雲がない)ということは、その次の日も晴れるだろうという考えです。

・星がたくさん見える次の日は晴れ
→星がたくさん見える状態は、空気が澄んでいて乾いているということになり、雲が表れにくい条件であるため晴れるだろうという考えです。

・トンビが空高く輪をかくと晴れ。
→トンビは上昇気流で飛ぶので、晴れの日は太陽光で地面が温まり、上昇気流が発生しやすいので高く飛ぶことができるという考えです。

【雨の予報】
・カエルが鳴くと雨
→カエルの皮膚は粘膜でおおわれており、常に湿っていなければなりません。晴れで空気が乾燥していると元気がなくなり、雨が近づき空気が湿ってくると元気になって鳴き始めるという考えです。

・ツバメが低く飛ぶと雨
→低気圧下で餌の虫が低く飛ぶようになるため、ツバメも低く飛ぶといわれています。

・うろこ雲ができる次の日は雨
→うろこ雲は、低気圧などが近づいたときにできやすので、雨になりやすいという考え。

【風の予報】
・風無きに雲行き急なるは大風の兆し
→発達した低気圧が近づいたときは、初めに高いところで風が吹き荒れるので、次第に暴風となるという考えです。

・白雲糸ひけば暴風
→台風が近づくと、上層部に風が吹き始めます。雲が流されて、雲が白糸が引いたようになったら、次に暴風が来ると言われています。

最近は、天気予報を見ていなくてもスマートフォンやタブレットなどで瞬時に天気予報を知ることが出来ますが、スマートフォンやタブレットの電池が切れたときや電波が通っていない所では観天望気を知っていると心強いです。海や山などでの天候が急激に変化するところにも対応することが出来ます。

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